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話題のWeb2.0とはなにか?Web2.0関連銘柄まとめ!

先週は、今年一番の大型IPOと言われる2121ミクシィの上場で、
株式市場はミクシィおよび、その関連といわれる銘柄の話題で持ちきりでした。

ミクシィの上場で特に話題になったのが、
『Web2.0関連銘柄』と呼ばれるものでした。

でも、Web2.0ってなんなの?
いままでのインターネットとはなにが違うの?

そう思われている方もたくさんいますよね。
そこで、話題になっている「Web2.0」とはなにか、
そして、「Web2.0銘柄」とは、どのようなものがあるのかを
まとめてみました。


「Web2.0とはなにか?」
ですが、大雑把にまとめると次のように言えると思います。

 ・2004年頃から新しい発想に基づくWeb関連の技術やサービスが登場し始めた
 ・それは例えば、ブログやSNS、ポッドキャスティングやRSSのようなもの
 ・そういったWebサイトやサービスなどの総称がWeb2.0と言われている
 ・今まで情報の受け手だった人々が、簡単に発信者になれるような

  プラットフォームや雰囲気がある
 ・Web2.0に国際的な規格や、定義があるわけではない

ってとこでしょうか。

Web2.0のより詳しい説明は、以下のリンク先等を参照してください。

 ■
ITmedia オルタティブ・ブログ
 ■
IT用語辞典 e-Words
 ■
デジタルARENA
 ■
PingMag 日本のウェブ2.0



では次に、投資家として気になる「Web2.0銘柄」ですが、
次のような銘柄が主要なWeb2.0銘柄と言われています。


□ SNS
2121ミクシイ (2006/09/14上場)

□ アフィリエイト/広告
2489アドウェイズ (2006/06/20上場)
2491バリューコマース (2006/07/31上場)
2461ファンコミュニケーションズ (2005/11/30上場)
2122インタースペース (2006/09/19上場予定)

□ ブログ関連
3793 ドリコム (2006/01/06上場。日本初の本格的Web2.0銘柄と呼ばれ話題に)

□ その他
2497ネットエイジ (2006/08/30上場。純粋持株会社)

2432DeNA (Webコマース、広告)
3808オウケイウェイブ (2006/06/20上場。情報交換コミュニティサイト等)
4819JQ デジタルガレージ (Webソリューション、ブログ等)


今年上場した銘柄は、いまのところ、
株価は上場時の株価よりも低迷しているものが多いようです。

これは、Web2.0銘柄が今年の旬の銘柄であり、
上場時の人気化によってPER、PBRから考えると
大幅に割高な値がついてしまったIPOマジックによるもの、とも言えます。


しかし、ネットの世界を見ていると、
Web2.0の潮流は確実に流れの太さを増しています。
米ヤフー社も、今年の目標としてWeb2.0の強化をあげています。
買収戦略の対象としても、Web2.0系企業が重要なポイントとなっているのです。

Web2.0系企業の買収、M&Aの流れは急速に大きな波となっていて、
ミクシィの笠原社長も、上場で手にした資金による今後のM&Aの可能性を示唆し
ています。


現在は低迷/あるいは一時の興奮状態を冷ますために
値を下げている銘柄が多いですが、
中期・長期で見るとこれからの銘柄が多いのも事実ではないでしょうか。
じっくり分析し、割安な銘柄は積極的に仕込んでいきたいですね。

メジャーSQの先物売買法検証! Part.2

先日、「メジャーSQの先物売買法検証!」で
メジャーSQでの先物の動きを統計的に検証しましたが、
もっと単純に、
「メジャーSQの寄り付きは買い!」
みたいな投資法の話があちこちで出ているようなので、
SQ先物売買法第2弾として検証してみました。


「メジャーSQの寄り付きは買い!」を、
前回と同じく、平成14年から今年6月SQまでの4年半のスパンで
検証をしてみましたが(SQ日の寄りで先物1枚買い、大引けで返済)、
結果は、4年半(MSQ18回)トータルで+57万円でした。
1回あたり平均3万円・・
どうでしょうか?これだけ勝てれば十分ですか??

しかし、スパンを変えてみると、意外なことがわかりました。
ためしに、平成17年以降のMSQ6回分で検証をしてみると、
結果は、67万円(1回あたり平均11万円)。
スパンを短くしたのに、勝った金額は増えてますね?

前回も書きましたが、去年はMSQ日は4回とも全て陽線引け、
そして今年も(今月もそうでしたが)、全て陽線なんです。
去年と今年に限っては、負けなしなんですね。

しかし、平成16年(おととし)以前は違いました。
SQ日寄り付き買い、大引け返済をした場合、
平成14年:-200万円、
平成15年:+20万円、
平成16年:-90万円、
平成17年:+470万円、
平成18年:+200万円(9月MSQを入れると、+290万円)

と、大きく勝てているのは、去年と今年だけなんです!
去年と今年の結果だけをみて、
MSQ日の寄り付きに買いを入れるのは、
ギャンブルに近いかもしれません。

ちなみに、前回の結果で、金額・勝率共に最も高かった
SQ前日の先物のローソク足が陽線なら売り、陰線なら買いを
SQ前日大引けに行うパターン
」 では、
平成14年からの4年半の間に、
収支がトータルでマイナスになった年は1度もありませんでした。
前日の逆を行き、ギャップの影響も受け、と、こちらの方が
一見リスクは高そうに見えるんですけどね。

いままでの統計的傾向のみを頼りに売買を行うという意味では
どちらもギャンブルかもしれませんが、
資金に余裕があって、ちょっと試してみるか、という場合、
どちらを選ぶでしょうか?
いろいろとシミュレーションしてみると面白いかもしれませんよ。

メジャーSQの先物売買法検証!

日経平均は今週前半に天井をつけ、
9月限メジャーSQ算出日を控えて、
いまのところ売り優勢の状況のようですね。

さて、明日9/8(金)はそのメジャーSQ算出日ですが、
SQ日近くになると、大口の売り買いの役者さん達が
何らかの思惑をもって日経平均を動かそうとしているように
感じている人は多いと思います。

株価指数先物・オプションは、
SQ日前日の最終売買日までに決済をしていない場合は、
SQの値段で決済:勝負が決まることになりますので、
これらデリバティブ商品を扱っている人・機関にとっては、
SQ値がいかに自分の狙いに近くなるか、
ということがとても大事になってくるわけです。

そういうわけで、SQ近辺、特にSQ前日は
大きな値幅で日経先物が動く場合があります。
たとえば今年の場合、
3月SQの前日(3/9)は、終値-始値は+380円、前日比で+360円、
6月SQの前日(6/8)は、終値-始値は-390円、前日比で-530円と、
上下に驚くほど大きな値幅をつけています。

(これだけの値幅がある場合、オプションの売買では
どうなるかを簡単に説明すると、
たとえば寄り付きで、当日が最終売買日となる
OTM(*)のオプションを買ってデイトレをした場合でも、
上げ下げの方向性が合っている場合は、
1日で10倍~30倍くらいになることは十分ありえます。)


そこで、このSQでの大きな動きを売買に役立てることはできないだろうか?
と考えて、検証を行ってみました。
名づけて、メジャーSQの先物売買法検証!

MSQ先物売買検証


平成14年から直近まで、4年半分のメジャーSQ日と
その前日の日経225先物の動きを追ってみました。
すると、面白いことがわかりました。

まず、売買の判断と売買タイミングを、
 以下の2パターンづつに分けて考えました。

 ☆売買判断
  ・SQ前日の先物のローソク足による判断
   ⇒陽線ならば、売り
    陰線ならば、買い
 ・SQ前日の前日比による判断
   ⇒前日比プラスならば、売り
    前日比マイナスならば、買い

 ☆売買タイミング
  ・SQ日寄り付き
  ・SQ前日大引け


これで、それぞれの組み合わせで以下の4パターンができます。

①判断=ローソク足、 売買=SQ寄り
②判断=ローソク足、 売買=前日引け
③判断=前日比、   売買=SQ寄り
④判断=前日比、   売買=前日引け

この①~④で、それぞれの売買タイミングで先物を1枚買い(売り)、
SQ日の大引けに手仕舞う売買シミュレーションを行うと、
最も好成績を収めるのはどのパターンになるでしょうか?


結果は、1位②、 2位④、 3位①、 4位③ でした。
平成14年からの4年半で、
②の場合は144万円、④は96万円、①は56万円、③は48万円のプラスでした。
(この順番は、平成15年以降、16年以降、と条件を変えても変わりませんでした)

トータルでは、どの方法でもプラスでしたが、
②と③とでは3倍もの差が出ました。
また、陽線/陰線か前日比か、の判断基準よりも、
売買タイミングのほうが利益率に大きくかかわってくるというのが印象的です。
リスクの高いGU、GDも有効に対応できていたということですね。

また、勝率では、
1位②(78%)、 2位①と④(67%)、 4位③(61%) でした。

②の80%近い勝率は驚きですね。
ここまで高い勝率が出るとは、思ってもいませんでした。
勝率は、平成15年以降、16年以降、と条件を直近のデータに絞っていくと、
さらに高くなります。
勝率100%だった昨年のデータが効いているのでしょうが、
仕掛け的な売買が近年ますます増えてきてもいるのでしょうか。


この結果は、これまでの過去の統計であって、
今後も通用するとは限りませんが、なかなか面白い検証でしたね。
資金に余裕があれば、この『SQ先物売買法』を試してみても
面白そうですね。

メジャーSQだけでなく、普通のSQではどうなのか?
など、まだまだ掘り下げるポイントもあるかもしれません。
よければ、シミュレーションしてみてくださいね。

選挙銘柄について

2006年9月20日に自民党総裁選が行われます。


選挙は、いつの時代も大きなお金が動く場でもあります。
お金が動く先には、もちろんその恩恵を受ける企業があり、
選挙のたびに大きく値幅の取れる銘柄というものが出てきます。


すでに動き始めている銘柄もありますが、
いわゆる「選挙銘柄」と言われているもののうち、
代表的なものをピックアップしてみました。



◇コールセンター
4708東一 もしもしホットライン
9715東一 トランスコスモス


◇選挙システム機材
7521JQ ムサシ
6809東一 TOA


その他、選挙ポスターや候補者が配るパンフレットも膨大な数になるため、
3861東一 王子製紙 のような製紙会社や、
7911東一 凸版印刷、
7912東一 大日本印刷
などの印刷会社にも追い風になるとのことです。


昨年の衆院選(2005年9月11日)の場合をチェックしてみると、
約1ヶ月ほど前から「選挙銘柄」が大きく動き始めています。
銘柄によって差はありますが、1日で10%、20%動くものもあるので、
これらの銘柄をタイミングを見計らって安値で仕込んでおけば、
かなり高い確率で大きな利益を得られるものと思います。


すでに総裁選まで1ヶ月を切っているので、
動き始めている銘柄もありますが、
選挙銘柄については、過去の豊富な事例もあるので、
これ以外にも有望な銘柄や、では、いつ買っていつ売ればいいのか?
といった売買タイミングなどを調べていくと、
次回以降の選挙にも役立ちますし、面白そうです。

外人はなにを見て日本の株を買っているのか?

ここ最近、日経が強いですね。


何度も、もう天井か、と思わせておいてなかなか下げない。
連続で陰線となることがほとんどありません。


これはなぜか。
もちろん、日経が2番底をつけてトレンドが変化したことや、
6月中間決算の好影響などもあるでしょう。
しかし、それ以外の理由をテクニカル面から眺めてみましょう。


推測ですが、日本市場におけるいわゆる「外人」の影響力は
非常に大きいものがあります。
外人は国内の投資化が投げる安いところで買って、
高くなってきたら売る(これを買うのは、国内の投資化)、、
なんていうふうにも言われています。
株式はもちろん、近頃仕手化しているような動きを見せる先物にも、
外人の影響力は相当大きいものがあるのでしょう。


外人の動きを考えるとき、
無視できないのは為替です。


円が安くなってドルが強くなれば、同額のドル建ての資産で、
円高のときよりも多くの日本株を買うことができます。
先物についても同じです。


こう考えていくと、
日経平均を分析していくにあたって、
外人が分析に使用するであろう、
日経平均ドル建てチャートの分析も、
欠かすことができないのではないでしょうか。



■一例をあげます。

2006年8月 9日、日経平均は終値で15657円をつけました。
翌週、8月14日には終値で15857円。
+1.27% の上昇です。


ところが、これを日経平均ドル建てチャートで見てみると、
8月 9日の終値:135.74ドル
8月14日の終値:136.27ドル
わずか、+0.39% の上昇率です。


この間、為替は、
8月 9日:1ドル=115.34円
8月14日:1ドル=116.36円
と、+0.88% の上昇を記録、
つまり、円安ドル高で推移しているのです。
円が安くなっているので、
日経平均が上昇しても、外人から見るとそれほど
割高感は感じられないのかもしれません。
(この後、8月16日には日経は16000円を突破しました)


これは、逆に考えれば、
為替が短期で天井をつけて円高の方向に揺り戻されれば、
日経平均も割高感が出てくる、ということです。
コインの表と裏と同じですね。


NYが上がれば日経も上がる、
という単純な図式から脱皮しかかっている
ようにも見える日本の相場ですが、
外人動向を探るためにはNYダウ、ナスダック、だけではなく、
為替の動き、日経平均ドル建てチャートを
見る癖をつけておくことも必要かもしれません。