明日11月23日は娘②の20歳の誕生日です

って事で、今日は私の保護者としての最後の日!

なんだか感慨深いです。



ちゃんと親離れ出来てるか、子離れ出来てるか

自信はないのだけど

今までは5感、たまには6感まで使って見守ってきたのを

これからはちょっと距離置いて見守りたいなぁと思ってます。

そんな訳で、ちょっと思い出に浸ってみようかな?

長くなると思うけど…



思えば、年子の妹として生まれてきた娘②は

とにかく気難しくて

周りの親戚にはほぼ嫌われてました(^_^;)

ひとつ機嫌を損ねると時間がかかるので、つい、甘やかしては

私が周りに「甘やかしてばっかりだからだ」と叱られたものです(;´▽`A``

ただ、集中力はすごかったし、

外食してもおもちゃに釣られる事なく、単品でコーンスープにご飯

を注文するような、なかなか面白い奴だったので、

私としては可愛くて仕方がなかったのです。



病院のお世話にならず幼少期を過ごした娘①に比べ

灯油を飲んで入院したり、滑り台から落ちて鎖骨骨折したり

運動会の前の日に高いところから落ちて手首にひびが入ったりと

病院中で顔を覚えられるくらい病院に通った娘②



獅子舞や肝試しは今でも怖くて近寄れない臆病者なのに

1人でお留守番は全然平気で

娘①が4年間通ったHIPHOPダンスの練習日の毎週金曜日は

夕方4時過ぎから8時くらいまで1人でお留守番でした。

とっても助かったんで、つい、

サービスで甘やかしたりっていうのはあったかも(^▽^;)



そういえば、娘②の初恋は、担任の先生曰く

「娘②は見る目がある。一番堅実」

とお墨付きを頂くほどの、

しっかり落ち着いた 但し 思いっきりおっさん顔の男の子でした( ̄_ ̄ i)

しかも、けっこう一途で小学校2年だか3年から

中学3年までその初恋は続いたのです。

これには正直私もびっくり(*゚.゚)ゞ

娘②を知ってる人は、パッと見明るくて軽そうに見えるかもしれないけれど

以外や以外、根は一途で情が深いタイプなのですよ。



そんな娘②が道を外しそうになったのは、

中2と高2~3にかけての2回。

流行りといっちゃなんですが、

リスカやサボり、死にたいとかそんな感じ。

そしてとにかく父親を毛嫌いして、もうそれがモロ態度に出してて

横で見ててもハラハラしたものです。

あの時私も、自分でどんな態度で接したかあまり覚えてはいないのだけど

娘②に負けてなるか! って思いだけだった気がするなσ(^_^;)

救えるのは自分だけって思ってたしね。

ま、それがあたしの子育ての基本

ぶつかる! がっぷり四つって感じ!

こっちがブレたら付け込まれるって思ってたし( ̄ー ̄;

怒鳴ったりなだめたり手紙書いたり…

きっとあの時はウザかったんだろうなぁ(笑)



そんな私が育てた娘達

人から見てどうかは知らないけども、私は二人共好きです(^_^)v

あたし、娘の友達が好きなのね

本当にいい子達で、

高校の卒業式にはその友達と教室入って目が合うなり

駆け寄って抱き合って大泣き。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。

高校時代も今の大学時代の友達も

素直で気持ちの良い子達ばかりなんだけど

こんな友達が集まるって事は

わが娘も案外いい子に育ってるのかな・・・なんて(*゚ー゚)ゞ



娘①はこの冬から就活だし

娘②は来年の春から1年間のオーストラリア留学

それぞれ岐路に立つ訳だけど

そう、もう保護者は卒業

これからは人生の先輩としてのアドバイザー的な存在でありたいと思います。

後今日1日は思い出に浸りながら、保護者を漫喫して

今日の真夜中にはその気持ちと卒業したいと思います。



幸い、親以外にも頼れる人もいるみたいだし

はい、頼っちゃって元気に過ごしていってくれたら何も言う事はないですね。




長くなりました。

今日も良い日になりますように。

では、またね(^-^)ノ~~