夜中のミッション!
手術した日の夜中・・・・。
目がパッチリ開いた私・・・
自分では体の向きも変えられないし、変えようとすると体中がバラバラになりそうだった私。
目が覚めた時も寝た時と同様、横になったまんまの姿勢、そのまま・・・。
しかし・・・
ちょうど病室の時計が見える位置だった。
時計の時刻は深夜2時。
ココでまたしてもトイレに行きたくなった私。![]()
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(うぅぅぅ・・・トイレ行きたい。でもまたおまると格闘したり、尿管はイヤ!!でも朝までは我慢出来そうにない・・・。どうしよう。)
と思った時に、思いついたアタシ
(え~とぉ・・・確か朝の6時には自分でトイレに行けるようなコト、手術の予定表に書いてあったよな。
というコトは、あと4時間でトイレに行けるんだ。
でもよく考えてみたら、私は手術2番目で昼の12時半から手術だったけど・・・。
朝いちの手術の人も、夕方からの手術の人も、みんな朝6時にはトイレに行けるってコトは、朝までの4時間って、あくまでも目安よね・・・。)
もしかしたら気合いで起き上がれるかもしれない、私!!
そう思いました。(『絶対安静』って言われてたのに・・・
)
そして強いトイレへの想い・・・・![]()
ヨシッ!
まずは左足を動かして・・・
イタッ!
でも動いた!!
次は左手よ!!
動いた!
よしよし・・・仰向けになってみて・・・
起き上がるっ!!!
イッタ~~イ![]()
けど半身起き上がったぞ!!
この調子で、ベッドから降りてみよう!!
這いつくばって、ベッドの端まで行き、足を降ろす。
クククク・・・・
アタシ、天才かも!!![]()
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すっごく腰は痛かったけど、なんとか二本足で立てました。
そしてヨロヨロっと・・・歩けました。
(よしッ!!自力でトイレに行ける~~~~![]()
)
ただこれは看護師サンに見つかったらヤバイッ![]()
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そぉ~~っと行かなくては・・・
ということでミッション開始![]()
夜勤の看護師サンに見つからないようにトイレへ行く!!
Nは看護師サン(ナース)という意味です。
(私はトイレに行くのよ!)という強い意志。
病室(個室に入っていました)の扉を開けて、右・左!!
おぉぉっと危ない!!
看護師サンがちょうど左に曲がる後ろ姿を発見!!
(隠れて!)
また右・左!!確認よぉし!!
トイレに向けて、いざ出発!!
ヨロヨロヨロヨロ・・・・・(ちょっと情けない。)
ガラッ(トイレの扉を開ける!)
ジャーーーー(トイレの水を流す音。)
はぁ~~~(トイレ最高!のため息。)
ヨロヨロヨロヨロ・・・・・・・。
看護師サンに見つからず、用をたせた!!
ついでにトイレの鏡でまつ毛も確認!
・・・・・・ない。半分きれいにない!!![]()
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チッキッショーーー!!あの麻酔科女医めっ!!
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そして朝の6時。起床の時間です。
看護師サンが入ってくる。
看護師サン 「足、動かせますか??体は動かせる??」
犬嫁 「あ、はい・・・・。」
なぁ~~んてしらじらしい演技をしてみる。
看護師サン 「ベッドに座ったり出来るかしら~~??」
犬嫁 「あ・・・うわぁ~~~!座れたぁ~~~!!」
チョーーー嘘くさい。深夜に歩いたくせに。
看護師サン 「あらっ。でも血圧も低いし・・・・。」
犬嫁 「私、血圧低いって言われたことないから、嬉しいで~す。」
とかいう、わけ分からんコメントを返し・・・。
看護師サン 「トイレは車椅子ね。今行く??」
犬嫁 「えっ!?」
く、く、く、車椅子ぅ~~~???
私、もう歩いちゃったよぉ~~~!!
・・・・・・・・![]()
犬嫁 「あの・・いえ・・・安静にしてます。トイレはまた後で・・・・。」
看護師サン 「でも昨日の夜の20時からトイレしていないから、車椅子持って来ようか?」
犬嫁 「あ・・・なんか血圧が低いせいかフラフラするので・・・また後で・・・。」
えっ!?さっき私、「血圧低いの嬉しーーー」とか言ってなかった???
・・・・・・うへへ![]()
皆さぁん!
『絶対安静』って言われたら、安静にしなきゃダメですよ~~~![]()


