なんといっても・・・爪はワンコの靴のような存在・・・でも、脱ぐことはできない。
佐藤がアジリティーをしていた頃、爪切りは会場で当日切っていた。
それは、なぜかというと・・・スパイクのような役割をする爪、会場の土や芝生の状態で変えていたから。まあ、ワンコにもよるけど・・・(;^_^A
しっかり走る欄丸くん(プードルMIX)には必要だった。
が、飛ぶように走るタラコ(パピヨン)には不要だった・・・というより、日常より切る爪がなかった(;^_^Aすりきれてるからね。
昔は中型犬や大型犬は爪切りを必要としなかった・・・しかし現在は必要とする子が多い・・・。お散歩を好きではない子や歩き方だろうか?全くすれていない。
そのために大概は曲がってしまっている。
佐藤は常々思っていたが・・・確信はなかった・・が、先日セミナーで佐藤がずーと思っていたことが確信にかわった❤️
やはり、爪はとても大切だということ。
爪と足の指の骨は繋がっている。
正確にはくっついてはいないのだか・・・
以前、足の指のレントゲンをみたときにくっついてるように見えてはいたけど(;^_^A
よく、トリミングの時に・・・爪が地面につき、横を向いてしまい、そのまま横に伸びている子がいる。
この場合、ほとんどの子が爪だけが曲がるのではなく・・・骨から曲がっているのだろう。
つまり、いくら切っても、次はえてくる時も曲がっているのである。
たかだか足の爪、指じゃん・・・と思う方も多いでしょう・・・。
人も、足の重要性はとても高い。指一本無くなったり曲がったりで、体が傾くので、全体の骨格が歪む。
ワンコも同じくらい、特に前足は体重の7割を支え、頭とのバランスをとっている。
爪や指のゆがみは、常にサイズのあってない靴や歪んだ靴を履かされているようなもの・・・。
そして、脱ぐことはできない。
そんなものを履かされて、歩きにくい。
歩きにくいから歩きやすいように体が歪んでいく・・・。
たかが、爪ですが、少しづつゆがみ、全体のゆがみとなっていきます。
爪が曲がるまでには、地面に当たる度に、指に爪が食い込む・・・痛い・・を繰り返している。散歩にいきたくなくなるはずですよね・・・。
足の裏をよくなめている子は、このためかもですね。
トリミングは3ヶ月に一回でも、最悪丸刈りにすることができますが・・・。
もちろん、ワンコによっていくら散歩しても歩き方で爪がすり減らない子がいることも知っています(≧▽≦)
なので、爪が長いからといって散歩してないからだとか、飼い主さんをせめたりはしません。
長くなって歪んでいるのに気付いてない時はちょっと責めますけど(;^_^A
爪は最低でも4週間に一回はケアが必要です。
そのためにお値段を300円にしています。
20年前から変えていません。消費税もいただいてないです。そして、その収益はボランティア募金へとさせていただいています。
当店は、爪切りだけに来る方がたくさんいます(;^_^A。
ほぼ毎日・・・誰かきてます。場合によっては、トリミング犬よりいるときも・・(;^_^A
その場で、お切りします。
長くても5分くらいです。
だだ、一人でしているので、手が離せないときは・・・お待ちいただくか、出直していただく場合がありますが・・・(≧▽≦)
さて、佐藤の爪にかける思いを語らせていただいてスッキリ(≧▽≦)
プチ情報・・・爪の血管は伸びないんだって(≧▽≦)
プチプチ情報・・・佐藤の爪は柔らかく・・・ほとんど割れるので、爪が伸びることはない。
親指の爪でさえ簡単には曲がる。足の親指でさえね。←いらん情報(≧▽≦)
プチプチプチ情報・・・佐藤は今まで、ゆがむことをよがむといっていた・・・もしかして、よがむは方言だったのね~(;^_^A