早速の第2弾です。


ーデザイン編ー

リアル寄りなものを作るのにあたって、ひとつ、大前提として超重要なことがあります。それは何か?

「動物立体の理解」です。参考元の本にももちろん書かれていますが、とりあえず、モチーフになる動物の観察、スケッチ、撮影、できそうなことは手当り次第やりましょう。これは絶対にハズせません。本当に‼️これだけは言っておきたかったのです。資料集め、チョー大事です。


(実際にしていたスケッチの例)

「自分が動物のこういうところを可愛いと思う」みたいな、パーツごとの画像なんかもめちゃめちゃ役に立ちます。こだわれます。動物のかわいさにこだわっていきましょう。あとは、鳥の場合は基本的に表情筋がないため、顔面に付着する軟組織が哺乳類と比べてとても少なく、骨格のラインがそのまま出やすい傾向にあります。リアルな頭骨やなんかも知っていて損はないです。本当に…


はじめて作るのであれば、オリジナルのデザインで制作を進める場合は無理をせずにある程度は単純な模様にしたほうが良いと思われます。私も無理せずファーは2色しか使っていません。色数が少なくて納得いかなかったとしても、初作やしな〜!と割り切ってしまっていいのです。やり続ければきっと実力が追いついてくるさ〜🎶1度目の中途断念は大きなハンデとなりがちなので、ひとまずは完成させた、という実績の獲得を優先させても良いと思います。


(3面図)

(次回へ続く)