写真の勉強してます | I-Def.

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名古屋の小さな芸能事務所I-Def.です。
所属タレント:ひまりかのん、夢縫あいす

 カメラを買ってからと言うもの、ずっとカメラの勉強してます。ネットで調べるのは当然ですが、雑誌や書籍も購入して読み漁ってたり致します。以前から写真には興味があったんですが、ここまでガッツリ勉強するのは初めてで。なんか、写真って奥深いなと実感するところ。

 わたくしのカメラはミラーレス一眼のNIKON 1 V3であります。一眼レフと違い本体がコンパクトで軽く、どこにでも持っていけますし、キャバクラでキャバ嬢を撮影してても、それほど目立ったりしません。軽いので三脚なしで、ある程度シャッタースピードを遅くしても手ブレしません。

 代わりに1サイズセンサーという小さいセンサーのため、暗い場所でセンサー感度(ISO感度)を高くして撮影するとノイズが酷いです。わたくしは暗い場所で撮影する事が多く、つうか、むしろ、暗い場所でしか撮影しないぐらいの勢いですので、これがかなり問題になってます。Twitterとかに上げてスマホで見る分には、ISO3200でも悪くはないんですが、基本的にはISO800が限界かなと思ってます。

 下にISO3200で撮った写真を2枚載せます。1枚目は撮った写真をそのままブログ用に縮小した物、2枚目は縮小率を下げで顔のアップを切り取った物です。縮小率が低い2枚目の画質がノイズでザラザラしてるのがわかります。

おもち
おもちあっぷ

 で、暗い場所で撮影しようとしてISO感度を何とか低いまま撮ろうとすると、方法は2つ。シャッタースピードを遅くする事と、大口径レンズを使用して絞りを開ける事です。

 シャッタースピードについては、わたくしのカメラがとても軽いため、けっこう長くシヤッターを開いていても手ブレしません。さすがに1秒開放には耐えられませんが、下の写真は1/10秒で手持ちで撮った写真です。厳密には少しピンが甘いところもあるんですが、実用範囲内だと思ってます。

さひ

 キャバ嬢を撮ってる分には多少シャッタースピードが遅くても良いんですが、ダンスをしている地下アイドルのライブを撮る場合はそうはいきません。シャッタースピードが遅いと彼女たちの動きについていけず、被写体がブレてしまいます。そこで明るく撮れる大口径レンズを使用する事になります。わたくしは主に1 NIKKOR 32mm f/1.2というレンズを使用しております。

 焦点距離32mmは、普通のカメラでいう焦点距離85mm程度でありまして、ポートレート(人物の肖像写真)を撮るには最適な焦点距離とも言われています。f値というのは焦点距離をレンズの口径で割った値で、これが小さいほど明るい写真が撮れます。だいたいf/2.8以下だと一般的に明るいレンズと呼べまして、f/1.2だとむっちゃ明るいってカンジで。

 下の写真はf/1.2でシャッタースピードを1/100秒で撮った写真です。ダンスしながら歌っているのですが、被写体がちゃんと止まって見えます。ISO160なので画質も鮮明ですね。夕方に撮った物なので、辺りは薄暗かったのですが、レンズが明るいから撮れた一枚です。

大阪

 ただ、明るいレンズも問題があります。ピントがあう範囲(被写界深度)が狭いのです。ポートレートを撮る場合、撮りたい対象のモデルにだけピントをあわせて、他をボカしたい事があるんですが、そういう場合にはとても都合が良いです。しかし、グループでやってる地下アイドルのライブで、複数のメンバーを撮りたいと思った時、それは致命的です。つうか、実際、無理でした。

 下の写真は被写界深度の浅さがよくわかる写真です。地下アイドルの女の子の顔(瞳)にピントがあっていますが、後ろのビルと前に出した手がボケてます。彼女のそれほど長くない手の長さですらピントがあわないほど被写界深度が浅いという事で。

ゆいにゃん

 もちろん、これはこのレンズの長所でもあるのですが、シチュエーションによって、それが弱点にもなります。なお、この問題は絞りを絞っていくと解消されます。上の写真はf/1.2で撮りましたが、f/8とかf/11まで絞ると、写真の全てにピントがあう(パンフォーカス)と思います。勿論、絞れば絞るほど暗くなりますが。

 このISO感度、シャッタースピード、絞りで様々な表現ができます。かつ、焦点距離と構図をあわせて一枚の写真が完成すると。これはとても奥が深く、そういう意味で面白くて勉強している次第で。