同じようにこのブログに出てくるスマイレージ、チームしゃちほこ、HKT48なら聞いた事もある人もいるでしょうし、何やってる子だろうと疑問に思えば、ネットで少し検索すれば山ほど情報が出てきます。しかし、UN ANGEをググったところで、Twitterのアカウントくらいしか出てこず、むしろ、全然彼女たちとは関係のない物ばかり出てくるような始末です。
何故なら、UN ANGEはアイドルとは名ばかりの、オリジナルの曲も無ければ、お客さんも10人ほどしかいない名古屋の小さなライブハウスで活動している普通の女子高生だからです。そう、芸能人と呼ぶにはあまりにも知名度が無く、アイドルの卵と呼ぶにも抵抗があるぐらいの規模。地下アイドルと一言に言ってしまえば、それまでですが、地下アイドルにしてもあまりにも規模が小さいです。
UN ANGEとはフランス語で天使の意味があり、彼女たち2人は一対の天使の翼をイメージし、左の羽根を森脇ちあき、

右の羽根を山本愛佳が担当、

今は自分たちだけの曲が無いため、でんぱ組.inc、私立恵比寿中学、PASSPO☆の曲を演りながら、アイドルとしての素質を磨いております。
わたくしが彼女たちを初めて観た時は、今年のお盆頃、彼女たちが自分たちのホームグラウンドではないライブハウスで演ってた時に、たまたま、そこに居合わせました。結成されてまだ半年も経っておらず、物販では本人たちが立っているのに、客は誰もいない、むしろ、物販で売るグッズも無く、売っているのは彼女たちの2Shotチェキ、しかも、1枚たったの500円。1枚9000円のCDボックス買わなければチェキを撮る事ができないスマイレージとは雲泥の差です。
しかし、ライブを観た時に何か感じる物がありました。それが何かはわかりません。とにかく、森脇ちあきから目が離せなくなったのです。それは初めてSKE48チームSを劇場で観た時、HKT48の兒玉遥や矢吹奈子を全国握手会のステージで観た時、Berryz工房をハロコンで観た時と同じような感覚でした。
これをチェックする事は歴史に対する義務なのではないだろうか?
それは例えば、彼女たちがAKB48やももいろクローバーZのように感動的なサクセスストーリーを産み出すとか、そういう物とは違うかも知れませんし、もしかしたら、そうなのかも知れません。
「ピコーンと来たから」
そうとしか表現できない感覚、森脇ちあきと山本愛佳、この2人の女の子が嬉しそうに踊ってる姿を見たい、そう感じたから、彼女たちに会いに足を運んでおります。勿論、そこまで熱狂的かと問われれば、否と応えます。彼女たちのライブ、全てに足を運ぶほどの気にはなれません。他に用事が無いなら、重い腰が上がる程度ではあります。まだ、彼女たちが何を目指しているのかわかりませんから。
UN ANGEが今後、どうなるかわかりません。今はまだ小さなステージで、ファンも全員の顔と名前を覚えられる程度しかいません。ファンが増えるにつれ、ステージが大きくなるにつれ、不安や悩みもどんどん大きくなっていきます。それに潰される事なく、それを乗り越える事ができないまでも、うまく避けてでも続けていけるかどうか、「努力は必ず報われる」という無責任で薄っぺらい言葉を信じ、自分を疑わずに足を一歩一歩踏み出す事ができるのか、それを何の保障もないばかりか、他のアイドルたちよりも大きなハンデを背負う彼女たちにできるのか。
わたくしは彼女たちに何かできる訳でも、してあげる訳でもありませんが、彼女たちを信じて、できるかぎりの少しだけの応援をして、彼女たちを支える事ができないまでも、見守っていきたいと思っています。
でも、もし、彼女たちが、わたくしが本気で応援している子たちと同じように、天下を望み、それを叶えるために必要な気が狂いそうになるほどの努力をするというのであれば、わたくしも本気で彼女たちを支えるでしょう。
彼女たちには、彼女たちがまだ想像もつかないような厳しい世界で戦ってるトップアイドルたちと同じステージを目指してもらいたいと、わたくしは思っています。しかし、その場所を目指すには犠牲にする物が大きすぎます。だから、今は彼女たちが楽しんでいてくれれば、それで満足です。
2人の天使が笑顔でいてくれる事が、誰にとっても幸せな事でしょうから。