そんな訳で本日の晩ご飯は以下。
・オージー牛ステーキ
・フライドボテト
・レタスとトマトのシーザーサラダ
ステーキはあさくまのステーキソースで食べました。草履の裏で有名なオージー牛ステーキ(300円弱)でも美味であり。ソースって大事だなと実感した次第。
さて、AKB48選抜総選挙は良い意味でも悪い意味でも、物議を醸していますが、エリック・ビショフによると「物議は金を産む」そうなので、そういう意味でも、現在の48グループの快進撃が続いております。
総選挙、CDに付けずに選挙権だけ売れみたいな話も出てますが、それでは経済効果が低いです。CDが売れるから、CD製造業と流通業に仕事が回る訳で、例えば、ソーシャルゲームで実態のないガチャがいくら売れても、ソフトの版権持ってるとこぐらいの小さい範囲でしか儲かりません。そこを皆様は見落としていて、ソーシャルゲームの集金システムとは根本的に違いますから、規制も難しいのではと思ったり。
例えば、この総選挙の経済効果は大きいと思います。CD業界もですが、風前の灯だった出版業界も48を取り上げる事で、かなり復活してきている風潮が見えます。我々が学生だった頃、アイドル誌はけっこう売れてましたが、我々が成人したくらいから、一気に売れなくなりました。と言うのも、アイドルが物議を醸す前に存在が見えなくなったため、誰も興味を持たなくなった事があります。
アイドルの厳しいところは、売れなければ誰も見向きもしないし、見向かれないから売れないという負のスパイラルがあるところで。そのスパイラルを破る事ができれば、現在の48があるように陽の目を見る事ができます。
48効果は絶大であり、彼女たちの人気が他の売れないアイドルにも恩恵をもたらしています。乃木坂46はAKB48の公式ライバルというギミックで売り出そうとしたら、何故か、指原莉乃のライバルみたいな位置付けになってるみたいなとこがありますが、彼女たちが先日のシングルで10万枚売り上げたのは、AKB48人気に引っ張られた事は火を見るより明らかでありませう。
ももいろクローバーZが最近人気・知名度が上がってきてますが、これもアンチAKB48の観点でヲタが付いてる感があります。48以外にアイドルを探した時に、ももくろがいたという感じ。これはヲタのみならず、メディアもそういう感じが見えます。
48グループの進む道を切り拓いたモーニング娘。率いるハロープロジェクトも、48グループの人気に引きずられていると思ってます。48のおかげでアイドルという分野に光が差し、そこでやはり48のアンチという位置づけで、ハロが露出してきているのかと。48が出るまで、Berryz工房なんか全く観た事ありませんでしたが、最近、ちょいちょい見かけるようになりました(特にももち)。
ももクロにしろ、ハロにしろ、「48は関係ない。自分たちの実力で売れてきたんだ」と反論するかも知れません。しかし、わたくしの個人的な感想としては、48が猪突猛進する事で壁をぶち壊し、道を作った事で、他のアイドルたちも前に進みやすくなったと思います。
よく、「AKB48人気は、電通等のゴリ押しだ」みたいな意見を見かけます。わたくしはそうは思いません。ゴリ押しが無いとは言いませんが、例え、ゴリ押しをしたところで、100万枚も売れるCDを連発させる事は、確実に彼女たちやスタッフに実力がなければ不可能です。ミリオンセラーという物は、そんなに甘い物ではないと思ってます。
勿論、ブレイクのきっかけはゴリ押しだったでせう。電通のみならず、48に資金を投入している勢力は色々あるでしょう。実際、財務状況で考えると、48グループほど規模の大きいアイドルはいないと思ってます。
しかし、K-POPは韓国の国家予算でゴリ押ししていますが、ここまでの経済効果を産む事はできていません。オリコンシングルチャートのディリーでやっと1位になれるくらいです。順位だけ見ると、K-POPは日本のポップス界では48グループの下くらいにいますが、売上げ枚数ではゴリ押しさせてる割に大した事ありませんし、イベントの動員数など他の日本のアイドルにも惨敗です。
ゴリ押しをしたところで、実力が無ければブレイクも続きません。
48は数が多い事もあるんですが、モチベーションが物凄く高いメンが多くいる事が特徴かと思ってます。キャパ250人の小さな会場に立つだけで涙するぐらい全力で打ち込むのは、彼女たちぐらいかと思います。
確かに歌はアイドルとは思えぬほど下手であり、子供のお遊戯会レベルのパフォーマンスかも知れません。しかし、それは決して手を抜いている訳ではありませんし、手を抜いているなら、48の中では埋没して誰の注目も貰えません。
そのモチベーションも人気が上がるにつれ、少し低くなってきた感じがありました。しかし、それを知ってか知らずか、48グループでも最も人気・知名度があるカーストの最上位グループ神7の1人、AKB48の重鎮篠田麻里子さまが総選挙で言った言葉。
「席を譲らないと上に上がれないメンバーはAKBでは勝てない」
この言葉で、48グループのモチベーションが再上昇したと思っています。
48以外のアイドルも、この総選挙に興味を持ち、見ていたと思います。逆に見ていないなら、それはその娘にとって、大きな損失でありませう。48はCDのミリオンセールス、頻繁なメディアへの露出という、他のアイドルに比べると圧倒的な有利な状況にありますが、そこに胡坐をかいているメンバーは誰1人いない事が、この総選挙で伝わるはずです。
他のアイドルは果たして、48のメンバーより同等以上のモチベーション(やる気)を持っているでせうか。胸を張って、全力で取り組んでいると宣言できるでせうか。AKB48の最下層である研究生は、A、K、B、4の4つの劇場公演セットリスト、1セットリストにつき10曲ほどの振りが全て入ってます。
48の至宝、松井珠理奈はその10曲ほどあるセットリストを、病気入院、他の仕事で忙しいというハンデがあっても、3月24日のチームK移籍から、たった2ヶ月で、チームK「RESET」公演を完璧に仕上げてきました。「RESET」公演は48グループのセットリストの中でも、難易度・激しさはトップクラスのセットリストです。
250人という少ない客と近い客席の前、ミスも何もかも、すぐにわかるような劇場で、他のメンが2年も続けている熟されたセットリストに混じっても、まるで以前からそこで踊っていたかのような高いパフォーマンスで魅せています。
48が他のアイドルと比べ、圧倒的に差がある理由は、ゴリ押しだけだとは思いません。確実に彼女たちは、他のアイドルに比べ頑張っているから、わたくしはその結果があると信じて疑いません。
願わくば、他のアイドルたちは、胸を張って「あいつらは、わたしたちと違って、ゴリ押しだけでのし上がったに過ぎない」と宣言できるぐらい、48グループに負けない実力を身につけていただきたいところです。
48は才能に恵まれたメンバーはほとんどいません。そして、大島優子や松井珠理奈といった才能に恵まれたメンバーも、才能に恵まれているから尚更、モチペーションを高く保ち、倒れるほど全力で努力しているのです。
わたくしの目から見て、48以外に才能に恵まれたアイドルはたくさんいると思います。彼女たちが48に勝てないはずがないと思っています。