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朝少し早めに起き近くを散歩。
宿の周りにもパイナップル畑が沢山ありました。
近くの林には自生しているパイナップルも。

朝食は麩のチャンプル・刺身・ジーマーミー豆腐(落花生の豆腐)・酢の物でした。
どれも美味しく頂きました。

いよいよレンタカーにて島の散策に出発。

僕たちの泊まった所は島の西なので
とりあえず東に向かいました。

行く途中途中には色々な熱帯植物が見られ
こまめに車を止め観察しました。

初めに立ち寄ったのが
「古見のサキシマスオウノキ群落」
天然記念物にもなっています。
独特の根の形をしています。

ここで思わぬプレゼントが
時期的にはまだまだ早い
「サガリバナ」を見ることができました。
開花期は6月下旬と言われ
またカヌーなどで山奥に行かないと
見られないと思っていたのに
目の前にありました。

嫁さんは感激していました。
夜咲いて朝には散ってしまうので
咲いている状態はなかなか見られません。
ほとんどが落ちていましたが
幾つか付いていました。

それともう一つ
これは僕個人の感激ですが
「キノボリトカゲ」
に会えました。

この後僕は全く知らなかったのですが
嫁さんが西表に来たら行っておきたい所があるというので
そこへ行ってきました。

「忘勿石(わすれないし):ハテルマ シキナ」です。
第二次世界大戦末期に
当時、伝染病マラリアの汚染地帯である
南風見田(はえみた)に
波照間の全島民が軍の命令により
強制的に疎開させられ
ほぼ全員が病気にかかり
多数の命を落とした場所だそうです。

話を嫁さんから聞いて
ただ単純にひどいと感じました。

場所は判りやすい様なそうで無いようなところにあります。
道の脇に案内表示があり
草の沢山生えた細いわき道に入っていきます。
奥に行くと少し開けて案内の文字が…
「左に200m先の崖にあります」みたいな案内。

砂浜で遊びながら行ってみると
そこには立派な石碑がありました。
手を合わせてから帰りました。

だいぶ暑くなってきたので
涼みに水中観光船に乗ってきました。

船の中にいながら海の中が見られるという
画期的な乗り物です。

船が沖に出てまもなく
息子は寝てしまい
嫁さんも少し大人しくなっていました。

いざ船の中に入り
一部浸水していきます。
ガラスの外はサンゴ礁と魚たちでいっぱいでした。
ですが夢中になる僕の横には
熟睡する息子を抱えた
顔色の悪い嫁さんが…
「早く帰りたい」
息子を僕に渡し外をほとんど見ていませんでした。

しばらくして終わりのアナウンスが流れ外へ。
デッキにあるベンチに座り清々しい風を受ける。
横を見ると酷い顔をした婦人が座っていました。

かなり辛い様子でした。
気を間際らせようと今の自分の表情を伝えると
笑ってました。
思ったより軽かったみたいです。

船から降り次は
「西表野生生物保護センター」へ行ってきました。
ここには西表にいる生き物の生態の説明や標本などがあるほか。
怪我をしたイリオモテヤマネコの保護もしています。
実物を見ることはできませんが
ライブ映像やビデオを見ることができます。

イリオモテヤマネコがヘビを食べるビデオが印象的でした。
ヘビはご馳走のうちの一つだそうです。

この後少し僕の時間をもらい
田んぼを散策。
今回の旅行でどうしても会いたい
生き物がいるんです。
セマルハコガメとヤシガニ
それからヒメアマガエル。

セマルハコガメとヤシガニは会えそうに無いので
身近にいそうなヒメアマガエルを探しに行きました。

結果は違うカエルの幼体を2種と
なんと成体は見つけられませんでしたけど
ヒメアマガエルのオタマちゃんを発見しました。

ここで残念なのが写真に取れなかったこと
成体も警戒心が強いと聞いていましたが
オタマちゃんも負けてはいません。
カメラを構えるといなくなってしまいます。

しかも体が透き通っているので見つけずらい。
何度か挑戦しましたが無理でした。

この後ヤエヤマヤシ群落に向かうが
場所が良くわからないのと
雨が降ってきたので中止し
宿に帰り少し休んで夕食にしました。

夕食は西表最後の夕食なので
食べたいものを食べようということで
ラフテー・刺身サラダ・アダンの新芽の天ぷら・ノコギリガザミ
を頂きました。

ラフテーは豚肉を泡盛で長時間煮込んだものです。
アダンの天ぷらは不思議な味でした。
食感は竹の子の頭の部分という感じです。
ノコギリガザミはカニなんですが
海にいるカニの味とは違いました。
ミソなのか卵なのかオレンジのものが
甲羅にたっぷり入っていて
これがまた美味しいです。
一度は食べた方がいいと思える味でした。

この日はこれでおしまいです。
ハコガメやヤシガニにも会えませんでしたけど
楽しかったです。

次の日は船まで時間があるので
星砂の浜で海水浴をしてきましたのでそれを載せます。