武相荘にいってきた。 | 犬助のブログ

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日曜日、まえから行きたかった白洲次郎・正子旧邸の武相荘(ブアイソウ)に行ってきた~

武相荘は小田急線の鶴川というところにある。
武蔵と相模の境にあるこの地にちなんでつけられた名前とのことだ。

鶴川は俺の行動範囲外だったから東京都内といえどもなんだかんだと行くチャンスがなくて
数年前、観光バスで行ったママに「いいところよ~~ん」と自慢されてたから
いつか行ってやる!と「まだ見たい景色があるんだ精神」炸裂させていたのさ。

当日は朝まで雨が降っていたんだけど面倒くさいから傘は持たずに行った。
途中怪しげな雲がいきかっていたが、さいわい鶴川についたときは曇り空。
新宿から急行で新百合ヶ丘まで、その後各駅に乗り換えだいたい30~40分でついたけど
とにかく「どこなんだここは?」ってかんじで右も左もわからず
まーいーやとおもってタクシー乗った。

タクシーに乗ってはたと「ブアイソウ」で通じるのか?という不安が、、、。
「無愛想な男ですが、、、」とかって菅原文太か高倉健かなんかの真似だと思われたら寒いなと心配になる。
でもきっとここら辺の観光地として有名なんだろうと思い直し
「あの、ブアイソウとゆうところに行きたいんですが」といったら通じた。あたりまえか。

ワンメーターで武相荘に到着したが
でっかい新しいユニクロの前で、その並びもCOCO壱番やらモスバーガーやら
なんでこんなところに??の名古屋のコメダ珈琲店の巨大店舗が立ち並ぶ幹線道路。。。
なんだかほんとにすてきなところなんだろうか?と不安になりつつも坂を上って武相荘にとにかく到着。

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すこーし奥まった入り口
なかをみると玉砂利がしっとり濡れていて大きな柿の木が紅葉している。
まさに結界を超えたような静寂の世界だった。

受付で入荘料1000円と頼んでおいたお弁当代3150円を支払う。

入ってすぐに、この日の昼ご飯を一緒に食べる仲間に合流。
しかし実は俺だけが遅れてきたのでみんなはもう大方の見学は終わっていた。

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まだもみじの紅葉には早い庭をおしゃべりをしながら歩く。
そんなに広くはない庭だけど山道や森を感じさせる。

去年葺き替えたという萱葺きの屋根がまだみずみずしく見える。
雨のあとでよかったなーと思った。

そのあとはすでに見終わっていたみんなとは離れておうちの中を見学。

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雑誌の写真でみたときはこんな昔の建物はさぞ寒いだろうなーと思っていたけど
部屋によっては床暖房が入っていて俺の家よりよっぽど暖かい。
正子さんの書斎は掘り炬燵だった。

ふすまだけで仕切られた部屋をすべて印象が違うように住み分けられていて
単調で貧乏くさくになりがちな日本の民家をうつくしく使っていた。
うーんやっぱり・・・なーんて俺がほめなくったってすでにみんなが認めているところだから多くを語るのは格好悪いからやめておこう。

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納屋(推定)を改造した小さな資料室にはあの有名な「葬式無用 戒名不用」としたためられた白洲次郎の遺書が展示してある。

よっぽどしろじろと観なければ1時間あれば見学には充分だろうと思われる広さだけど
ずっといてもいいなーと思う広さでもある。

お食事の予約時間まで古道具が売られている売店の二階でビデオをしばらくみながら待つ。
いよいよ時間になって食堂に行くと
朱と黒の塗りのお重に入ったフランス料理とあたたかいスープ、お茶が出される。

食器はすべて白洲家のもので銀のスプーンはおのおの違うものだ。
俺のはごくシンプルなスプーンだった。

まずお重の蓋を開け、その蓋の上に朱と黒の正方形のお重の一段目を置くと松花堂弁当のような四つに仕切られた弁当箱にはや代わりする。
機能的で美しい。

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お弁当のお味はまぁ普通なんだけど
みんなでこれはなにかしら?とか これは正子さんの好物なんですって!とかときゃあきゃあ言いながら食べる。

全員の一致した意見は
「アルコールがないってのが残念!」であった。
ほんとうにワインがあればおいしさ倍増なのになー


武相荘をあとにした俺たちは
きみさまのブログでも有名な「コメダ珈琲店」に直行!
俺にとっての「初コメダ」体験でなんかメニューみただけでもりあがった。
うちひとりが頼んだウィンナーコーヒーのクリームのボリュームにウケまくりだった。

シロノワールも食べてみたかったんだけど
不幸にもおなかいっぱい状態だったから、、、。

そこで3時間ほどおしゃべりして
帰りは駅まで歩いたけど15分ぐらいだったよー。
今度来るときは徒歩で行ってみよう。
めずらしく、ノン・アルコールな一日だったな。

鶴川駅前の香山園庭園美術館とかってのにもいってみたいなー


武相荘のHPはここだよ。