先日、アンジーの

お見送りをしました。

アンジーの保護犬時代を

よく知っているドッグレスキューの

代表やスタッフの方も

見送っていただきました。

たくさんの花に囲まれて

旅立ちました。

ありがとうございました。



アンジーは私がドッグレスキューの

ボランティアに参加する

以前からいました。

小型犬が多いなか

少し大きめな白いふんわりとした

アンジーが私は

なんだか気になっていました。

約1年近くアンジーをみてきて

いつ頃からか

家族に迎えたいと思うように

なっていました。



家族になってからのアンジーは

かわらず穏やかでした。

私が帰宅すると

ふんわりそばに来て

出迎えてくれるようになったり

サークルに入って

留守番してもらったときは

サークルからはやく出してと

カリカリ要求するようになったり

ご飯やおやつをもらえないかな…と

キッチンで先住犬と一緒に

張り込みするようになったり

穏やかなのはかわらないけれど

そんな少しの変化をみて

アンジーが私の家のこに

なってきてくれたんだなぁと

その変化がうれしかったです。

あまり、他犬に興味のない

先住犬もアンジーは家族なんだなと

思うようになって

そばでくつろいだりするように

なったのも、うれしかったです。

ずっとそんな穏やかな日が

続くといいなと思っていました。


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心疾患持ちだったアンジーは

定期的に検査していました。

家族に迎えたばかりのころに比べて

少しづつ進行していて

薬の量も増えていました。

咳をすることも増えていました。

耳もだいぶ遠くなってきたり

眠りも深くなって

一年間でぐっと歳をとったなと

感じることもありましたが

アンジーはかわらず穏やかでした。



今年春頃、はじめて肺水腫になり

入院しました。

それからは、ときどき肺水腫を

繰り返して急患で

病院にいったりすることも

ときどきありました。

それまで食べていた

ドッグフードを食べなくなり

手作りフードに変更していました。

薬の量や呼吸数に注意しながら

過ごしていました。

最近(1ヶ月)は食欲もあり

呼吸数も増えずに

肺水腫になることもなく

悪いながらも安定していた

ようでしたが

急性肺水腫になってしまいました。

私が2時間ほど

外出している間のことでした。

出かける前は

かわらず元気だったのに…。

すぐに病院に向かい

処置していただきましたが

息をひきとってしまいました。

病院で看取ることができました。

息をひきとったアンジーは

いつも部屋で寝ているような姿で

声をかけたら今にも

フワリと起き上がってきそうでした。



目の見えないアンジーのために

部屋各所に多めに置いていた

水の器の用意をしなくてよくなったり

ふとした場所に

アンジーの毛をみつけたり

アンジーがホリホリした

床のキズをみつけたり

トイレシートの減り方が

少なくなったり
(アンジーは利尿剤を飲んでいたのでトイレの回数が多めでした)

アンジーのために注文していた

アンジーが好きな

オヤツが届いたり

その他いろいろなときに

アンジーの存在を感じ

アンジーが息をひきとったことを感じ

悲しくなることがあります。


まだアンジーがいないことに

なれませんが

少しずつアンジーとの

楽しかったことを

思い出せるようになれると

いいなと思います。

大好きなアンジー

また、あいたいです。

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病院や友人からもアンジーへ

お花をいただきました。

ありがとうございます。

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