三連休のDIY
先日、冬の寒い日でも窓を開けずに塗装作業が出来るように
天井換気扇の脇に突っ込んで使用する装置を作りましたが、
実際に使ってみると吸引力が弱くて実用に耐えませんでした。
やはりファンに対してダクトをストレートに配置していないと
ロスが大きくなるので、それを踏まえて三連休中に改修しました。
まず化粧カバーをボコっと外すとこんな感じになっております。
ファン直下のカバーも外すと換気扇の基部が出現。影になって
ますが画面左上部の排気口にフタが付いていて、ファンが回ると
風圧で閉じていたフタが跳ね上がり排気されるという仕組です。
続いて外したカバーにダクトを取り付けるアダプターを製作。
プラダンに穴を開けて前作から外したクーラーキャップを接着。
コレを中カバーに強力両面テープとタッピングビスで装着。
余計なスキマにはグルーガンを使って樹脂を流し込んで密封。
加工した中のカバーを元の場所に戻したら改修作業完了!
ダクトの方に針金ハンガーで作った脱着用フックを取り付け。
化粧カバーの取り付け金具に引っ掛けてダクトを固定します♬
早速塗装ブースに接続!慣れれば ものの数分で用意できます!
従来の内蔵ファンだけだと吸引力はこの程度ですが、
天井ファンを併用するとホレこの通り♬ さすがに缶スプレー
はムリですが、水性塗料のエアブラシ塗装には十分ですね〜
ダクトを外し化粧カバーを付ければ普通に換気扇として使用可能。
なかなかうまくいきました♬
今使ってる塗装ブースは手狭で使いにくいので、次はひとまわり
大きい塗装ブースをプラダンを使って制作したいと思います!