高松駅では、この日の【しおかぜ17号】に乗る前と、多度津から戻ってきての
夕方、それに翌朝に宇高連絡船や列車の撮影をしました。
その時の戦果をご紹介します。
まずは、特急列車から。
といっても、まだ瀬戸大橋開通直前なので、予讃線、土讃線の2線区のみで、
予讃線が「しおかぜ」、土讃線が「南風」が運転されていました。
【しおかぜ17号】で乗ったのは新鋭185系でしたが、旧来から走っているのは
181系。
高松駅16:44着の「しおかぜ16号」。
宇和島12:10発の足が長い運転です。
181系6連で、グリーン車×1、普通車指定席車×2、自由席車×3。
国鉄色がいいですね。
土讃線系統は、「南風」。
高松駅7:17発の「南風1号」中村ゆき。
こちらも国鉄色でした。
ただ、「しおかぜ」より1両短い5連で、グリーン車×1、普通車指定席車×1、自由席車×3。
中村到着は、11:56。
「南風」は当時4往復のみの運転でした。
こちらは、高松駅16:58着の「南風4号」。
JR四国色をまとった181系です。編成は5両で変わりません。
下部のライトケースが水色に埋まってしまっているようで、平べったい顔つきに
変わりました。
中村12:25発の列車です。
最後に、新鋭185系。
右の「南風」が185系登場当時の緑色。
左の「しおかぜ」はJR四国色に変わっています。
「南風」は高松8:37発の3号(中村13:30着)。
「しおかぜ」は8:50発の5号(松山11:46着)。
185系の編成は「しおかぜ」、「南風」とも共通で、5連。
キロハ1両のキハ4両で、うち自由席車3両が所定。
車両、塗色ともJR化の過渡期で、2形式しかない割にはバラエティ豊かな撮影が
できました。
次回は、急行列車の方を。