昭和40年代の名鉄バス路線-下呂線- | いい加減がよい加減

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本当は、鉄道&旅行貯金ブログなのです。ただ、お金&休みがないため、結果としてバスブログになっています。なんとか定期的に更新してますが、そろそろネタが尽きそうです。

今回も長距離路線で、名鉄バスセンターから下呂まで行っていた「下呂線」

です。

 

まずは停留所から。

 

 

名鉄バスセンターから「名犬線」と同じ経路で犬山まで行き、犬山橋で岐阜県に

入って、国道41号線を飛騨方面へ向かいます。

犬山遊園までの停車停留所は不明ですが、観光路線であり主要停留所のみ

停車もしくはノンストップであったと思われます。

名鉄バスセンターゆきのみ日本ライン乗船センターに寄り、後は白川口駅前、

飛騨金山に停車し、終点下呂温泉に向かっていました。

 

営業キロは、115.8km。

 

次に、名鉄バスセンター発の時刻表です。

 

 

定期2往復で週末に1往復加わる運行本数でした。

名鉄バスセンター発14:00で下呂温泉17:06着、14:35発が17:41着で完全に

下呂温泉宿泊客向けの設定でした。

復路は下呂温泉9:30発、10:00発で、それぞれ日本ライン乗船センターに

11:18、11:48に寄り、終点名鉄バスセンター着は12:48、13:18で、ライン下り

に乗船し犬山観光して名古屋へ戻るコースが意識されていました。

週末の1往復は、休みの前日に下呂へ行き、翌日に名古屋へ戻ってくる

運用です。

 

この「下呂線」は昭和50年代に廃止され、姿を消したようです。

 

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