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こんにちは!今回は、「ミスを隠すと危険!正直が救う解決術」というテーマでお話しします。

人間誰しも間違いや失敗をしてしまうものですが、それをどう対処するかがとても大切なんです✨

 

精神科医の和田秀樹先生の著書『60歳を過ぎたらやめるが勝ち 年をとるほどに幸せになる「しなくていい」暮らし』(主婦と生活社)から、失敗を認めて適切に対処するためのシンプルな方法をご紹介しますね。

 

 

隠そうとすると大きな問題に発展することも

失敗やミスを隠そうとすると、かえって事態が悪化してしまうことがあります。

その典型的な例が、2014年に起こった「遠足バスの手配ミス隠し問題」です。

 

この事件では、大手旅行代理店の社員が高校の遠足バスの手配を忘れてしまい、それを隠そうとして「遠足を中止にしなければ自殺する」という手紙を送りつけるという自作自演を行いました❗

結局、当日バスが来なかったことでミスが発覚し、この社員は逮捕されてしまいました😞

 

このケースでは、「ミスをしてはいけない」という思い込みが強すぎたことが背景にあると考えられます。

もし、ミスに気づいた段階で上司や関係者に正直に報告していれば、誰かが代替バスを手配したり、行き先を変更したりと解決策が見つかったはずです。

重要なのは、ミスを認める勇気と、適切に対処する冷静さなんです🙌

ミスをしたときの超シンプルな対処法

失敗をしてしまったら、次のステップを実践してみてください👇

1. まずは「認める」

失敗を認めることが第一歩です。

「自分は間違えた」と認めることで、気持ちを整理し、冷静に次の行動に移る準備が整います。

和田先生は、言葉にして伝えることが特に大切だと強調しています。

たとえば、「資料を忘れました。すみません」や「取引先を怒らせてしまいました」といった形で、具体的に事実を伝えることが重要です。

2. 人に相談する

失敗を一人で抱え込まず、周囲に相談しましょう🙏

他人に話すことで新しい視点が得られたり、解決策を一緒に考えてもらえたりします。

「こうしたらどう?」と提案される解決策が、実は意外とシンプルで簡単なものだったりすることも多いんですよ😊

3. 開き直る

「開き直る」というと少し語弊があるかもしれませんが、気持ちを切り替えて次に進むことも大切です。

ミスは誰にでもあるもの。

そこで立ち止まらず、前を向いて行動することで、新たなトラブルを防ぐことができます。

ミスを認めることのメリット

失敗を認めることには、多くのメリットがあります✨

問題解決が早まる:周囲の協力を得ることで、スムーズに解決できることが多いです。

信頼が高まる:正直に報告することで、「責任感のある人」という評価につながることも。 

精神的な負担が減る:失敗を隠そうとするとストレスが溜まりますが、認めることで心が軽くなります。

「失敗は成功のもと」という言葉があるように、失敗を素直に受け入れれば、それを糧にして成長することができます🌟

まとめ

誰だってミスをするものですが、その後の対処が最も重要です😊

和田先生が提唱する「まず認める、そして伝える」というシンプルな方法を実践することで、トラブルを未然に防ぎ、信頼を得ることもできます。

 

ぜひ、次回のミスが発生した際には、今回ご紹介した対処法を思い出してみてくださいね✨

それでは、また次回の記事でお会いしましょう!

 

 

→60歳を過ぎたらやめるが勝ち 年をとるほどに幸せになる「しなくていい」暮らし