松山城に行って来ました。【1/3】

皆さん、おはようございます、犬のうわ言です。

 

松山城は、21棟の重要文化財を持つ四国最大のお城です。

 

ですから写真の枚数も500枚を超える写真を撮ってしまいました。

 

何とか3分割に分けてブログを書いてみたいと思います。

 

先ずは、松山城の城下町の商店街を歩いて来ますとこの様な石垣が積まれている事に気が付きました。

 

そして、この石垣に商店街の商店が割り込んで入っているのですが、此処に来るまで気が付かなかったのです。

 

此方が、ロープウェイの出口に成ります。

 

此方は入口に成ります。

 

この地図の一番下の右端の赤い長者ヶ平が、ロープウェイの山頂の駅に成りますから今いるのはロープウェイの麓の駅ですから標高132mもあり、天主閣の高さを含めると161mあるそうです。

 

そして、ロープウェイの山頂の駅の標高は8合目だと言う事ですから山頂駅に着いてから約26.4mの高さまで歩いて登る事に成りますし、天主閣の高さを含めて最低45mの高さまで歩いて登る事に成ります。
 

階高3mならば、15階建てのビルの高さを歩いて登る事と同じですし、商店街から歩いて上がれば、約54階のビルの高さを歩いて登って行く事に成りますね。

 

歩いて登る自信のある方は時間を掛けて登って観て下さいね。

 

赤い場所が山頂駅です。

 

この床の礎の石は、昔、門があった痕跡に成ります。

 

別の麓からの登山口だと思います。

 

こんな急勾配の階段状の石積みがありますが、建物は今は建っていません。

 

此方は、中ノ門の痕跡です。

 

少し中に入って奧の様子を撮ってみました。

 

戸無し門「重要文化財」のこの柱脚の腐った木材の修理の木の埋木を観て下さい。

 

凄いですよねノコギリ状に埋木をしているだけでなく隙間が無い何て本当に凄い技術力ですよね。

 

石垣と斜めの木材の隙間がこんなに少ないのに屋根を構成する技術力は相当な技術力だと思います。

 

此方は、少し段差や隙間があるのですが、山側で無いので地震の旅に揺れ幅が多いので、隙間が多く成ってそれに加えて、凍結破壊と言う雨水が隙間に入って、寒い時やこの山の標高を考えたら地上よりも気温が低いと思うんです。

 

すると雨水が凍って氷に成る事で、膨張するんです。

その事で隙間はドンドン開いて行き段差も酷く成ってしまうんです。

 

屋根から落ちて来る雨水の処理の仕方や排水口の作りです。

 

筒井門は重要文化財では無いようですが隠門は「重要文化財」の様です。

 

此方が隠門です。

 

上の建物が筒井櫓と言いこの門の事を「櫓」+「門」で「櫓門」と言います。

 

筒井櫓隠門と言えますね。

 

約50年前に3000万円で作った様ですが、物価で言いますと3倍以上ですから1億円に成りますよね。

 

でもそんな価格でこの門を建てられるのかな?

 

 

相当高い場所ですよね。

 

これ、石に穴を空けて、そこに木材やボルトを通して組立てているんですが、凄いですよね。

 

井戸も凄い技術で作られています。

 

此方の建物は、お店なのですが、何か瓦を観ていると沖縄の「首里城」を想い出したんです。

 

2026年夏頃に火災後の再建が完成する様ですから、2027年の巨人のキャンプに行く時に観光しようと思っています。

 

此方の建物は、木造以外の部分は、鉄筋コンクリートやケーソン基礎と言う工法の2つの円柱状の鉄筋コンクリートの基礎柱を作る事で、建物の重さを4.7~5.9mのそのケーソン基礎に担わせる事で裏の13mの石垣に負担を掛けない様にしたこのお城の唯一の鉄筋コンクリートを使った建物だそうです。

 

さて、今日は3分の1の建物入場までの色々な門等についてお送りしました。

 

あと、【2/3】と【3/3】の2回のブログの投稿がありますからこうごきたいくださいね。

 

松山城に行って来ました。【1/3】

 

犬のうわ言でした。