巨人・阿部慎之助監督、新加入の超ユーティリティーを評価 開幕は捕手2人制

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捕手に加え内外野どこでも守れる郡

 

 巨人・阿部慎之助監督(44)が18日、捕手2人体制で開幕に臨む考えを明かした。

 

現在1軍の捕手は大城卓と岸田、2軍から参加中の小林の3人。

 

さらに日本ハムからトレードで加入した捕手と内外野守れる郡が控える。

 

「2人(+郡)でいくと思う。それで(救援の)投手を9人にしたい」と狙いを話した。

 

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 11日に加入した郡は、捕手に加えて内外野でプレーできる超ユーティリティー選手。

 

16日の日本ハム戦(エスコン)では、捕手で途中出場。

 

ほぼぶっつけ本番ながら、2イニングマスクをかぶって無失点に抑えた。

 

「あんなにできるんだなと思って感心しています」と評価を高め、捕手2人制が可能と判断した。 

 

 その分、ブルペン陣を1人増やすことができる。

 

「開幕したら先発が一回りして落ち着くまではピッチャーが多い方がいいなと。

 

グリフィンもあんな調子だから」。

 

昨年の序盤は投手陣が安定せず、スタートダッシュに失敗しただけに、厚みを持たせるつもりだ。

 

  3月29日の阪神との開幕戦(東京D)まではラスト5試合。

 

頭を悩ませるポイントは、松原、吉川、佐々木、他にも門脇や梶谷らが候補に挙がるリードオフマンを誰に託すか。

 

「いっぱいいるよね。最後まで考えるよ」と本拠5連戦で見極めるつもりだ。

 

最高のオーダーで開幕するために、指揮官も模索を続ける。

 

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最高の笑顔!魅せてくれ慎之助!

皆さん、こんにちは、犬のうわ言です。

 

この上の写真は、2009年9月4日ヤクルト戦で、延長戦でたった1人の捕手が怪我をして急遽広島から移籍して来た木村拓哉選手を2塁手から捕手として乗り切ってそれを決断した原監督が、木村拓哉選手を「最高の笑顔」で出迎えた姿です!

 

この試合は、結局、引分けましたが、このシーンは、巨人軍創設90周年の中の試合で、今でも私の脳裏に残るとても嬉しいシーンです。

 

昨日のブログの続きに成りますが、私は、最近、阿部監督の顔に「笑顔」が観られない事を心配しています。

 

勿論、簡単に笑顔を見せられないとは分かっているのですが、選手と言う立場と監督と言う立場では、同じ人間なのに考え方も選択の仕方も建前と本音と言う部分で違って来る事は絶対あると思っています。

 

しかし、私は、何を考えようと何を選択しても「笑顔」で結果を受止めて欲しいのです!

 

人は、経験の無い事をするのが一番大変な事だと思います。

 

ましてや自分がする事で無くて、部下や選手がした事ならば、自分なら出来た事でもその選択された人が思い通りに出来る訳では無いのです。

 

そして、初めて創設90周年の巨人軍監督と言う大きな責任を背負って立つ事は、とても大きなプレッシャーが掛かって来ると思っています。

 

ですからそんな大きなプレッシャーが掛かった時に人は、「笑顔」が消えてしまいます。

 

そして、それは、自分では、結構、気が付かないものなのです。

 

そして、例えば、会長と言える人が、怒っている顔と「笑顔」の顔では、どちらが秘書等が、近付いて素直な気持ちや平常心を持って働けるでしょうか?

 

指揮官が、そんな顔を何時もしていて良いのでしょうか?

 

少なくとも勝った時位「満面の笑み」を魅せてあげて欲しいのです!

 

原監督が、昨シーズン勝率5割を切って優勝争いから戦線離脱をして行く巨人を観て、それでも【作り】「笑顔」を作っていたのは何故だと思いますか?

 

監督が、変わったから今年は、佐々木俊輔選手や泉口選手が、台頭して活躍しているのでしょうか?

 

今年、門脇選手のスタメンは、揺るぎない立場だと思いますが、その立場は、原監督の決断で、坂本選手も門脇選手も両立する様な説得をした原監督の決断があったからだと思います。

 

しかし、指導者の責任とは、結果責任です!

 

ですから原監督も悔しい思いをしながら阿部監督に優勝と言う思いを託したと思うのです。

 

それでも【作り】「笑顔」をしていた原監督の思いとは、結果に関わらずその選手達を悔いが残らない様に出迎えてくれた事を想い出して下さい!

 

「勝って兜の緒を締めよ!」と言う格言は、阿部監督の胸の内に留めて置いて下さい。

 

そして、勝った時は、思い切り「最高の笑顔」を魅せて下さい!

 

負けた時も思い切り「最高の笑顔」を魅せて下さい!

 

それには、思い切ってプレーをしたと言う悔いの無い気持ちで戦う事でもあります!

 

長嶋選手と金田投手との戦いで、4打席4三振した事は、結果としては負けだったかも知れませんが、思い切りバットを振り切って空振りを続けた姿は、今でも私の脳裏に残っています。

 

負ける事が問題なのでは無くて負けた後に「最高の笑顔」を魅せられる戦いが必要だと選手達にその顔で示して欲しいのです!

 

昨日対戦したロッテに移籍した沢村投手に対して、マウンドに行きキッチャーミットで、頭を叩いて思い切って投げろとした行為は、パワハラでは無いと巨人ファンは皆知っています!

 

そして、今シーズンに入る前に「投げる球が無ければ、ど真ん中に投げろ!」とコメントした阿部監督の思いはチームに浸透して居ます!

 

悔いを残さないプレーをして、結果が何であっても後は「最高の笑顔」を魅せて欲しいのです!

 

締め括りがその阿部監督の「最高の笑顔」で今シーズン毎試合勝っても負けても魅せて下さいね。😊

 

 

最高の笑顔!魅せてくれ慎之助!

 

犬のうわ言でした。