【巨人】阿部監督、獲得目前のルーグネッド・オドーアに好印象「基本は外野」

就任を祝う会に笑顔で出席した阿部慎之助監督

 

 巨人の阿部慎之助監督(44)が20日、母校の中大・茗荷谷キャンパスで行われた「阿部慎之助氏 読売ジャイアンツ監督就任を祝う会」(中大硬式野球部OBOG会主催)に出席。

 

OBOG192人が参加して盛大に行われた。

 

 巨人は新外国人としてメジャー通算178本塁打のルーグネッド・オドーア内野手(29=前パドレス)の獲得に向けた最終段階に入っている。

 

外野を守れる器用さも魅力で新生・阿部巨人のライトのレギュラー、打線のポイントゲッターとして大きな期待がかかる。

 

 レンジャーズ時代にシーズン30本塁打以上を3度記録した左打ちの強打者。

 

メジャー通算1154試合、930安打、打率2割3分、178本塁打、568打点。

 

守備は二塁で1067試合、三塁で44試合、一塁で1試合、右翼で9試合に出場した経験がある。

 

 阿部監督は、オドーアの獲得が正式決定した場合の構想として「基本は外野」と説明。

 

映像を見て魅力だった点として、「まず一生懸命やっている。当たり前なんだけど、そういう姿も見えたし。

 

すごく器用な、外野もこなしてセカンドもやってサードもやって、すごく器用だなと。

 

野球脳のありそうな選手だなっていうのが第一印象ですね」と好印象を示した。

 

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「帯に短し襷に長し」でポジションも打順も未定ですかね。

 

皆さん、こんにちは、犬のうわ言です。

 

今回、新しい戦力として事実上の戦力外のオドーア選手を獲得して来たようですが、中田選手の放出は、中田選手が、レギュラーに拘りレギュラー出場を約束するには、ファーストにポジションを限定しなければ成らないと言う制約があったからだと思うのです。

 

ですからそれではスタメンを約束するには、別のポジションも巨人の現状の事情から守れる選手に成って貰わなければ成らないと言う事がネックに成ったと思うのです。

 

そこで、阿部監督のお眼鏡に叶った事は、3つのポジションと内野と外野が守れる事を考えると少し位の打撃力低下よりも長打力があり打順は、吉川尚選手程度の打順でもオドーア選手のプライドを気にする必要なくクリーンナップと言う打順に拘らない程度の選手だと現状の立場で起用出来ると考えたのでは無いでしょうか?

 

結果が出てきたらクリーンナップにも起用出来ますし代打としても守備位置のポジションに拘らなくて良い起用が出来るのです。

 

帯と言うのは、目立つし貴重な役目がありますが、襷と言うのは、どもでも何の役目も熟せますし少し位襷の長さが余ったとしても気にする事は無いと言う意味だと思います。

 

ですから、巨人ファンとしては、「帯にも立派に使えるし、襷には勿体ない位に使える」と言える存在に成って欲しいと期待しています。

 

しかし、現状では、阿部監督の考えでは・・・。

 

「帯に短し襷に長し」でポジションも打順も未定ですかね。

 

犬のうわ言でした。