巨人・原監督 現役続行希望の戦力外・宮国にエール「前途洋々たれ。栄冠は君に輝く」
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巨人・原辰徳監督(62)が13日、球団が11日に来季の契約を結ばないと通知した宮国椋丞投手(28)にエールを送った。
指揮官はジャイアンツ球場での全体練習後に報道陣に対応し、「どういう形であってもチームメートである人に対しては『前途洋々たれ』と。
甲子園の行進曲じゃないけど『栄冠は君に輝く』という気持ちを持って次のスタートを切ってほしい」と話した。
今季は中継ぎで21試合に登板も防御率5・33。
10月6日に右肩のコンディション不良で出場選手登録を抹消されたが患部の回復は順調で、現役続行を希望している。
【写真】巨人から戦力外通告を受けた宮国椋丞投手 また、戦力外通告全般についても持論を展開。
「決断されるというのがプロ野球の世界。
『また血が煮えたぎるほどの仕事をみつけよう』、『生き方をみつけよう』というのが大事なこと。
戦力外通告というのは、決して悲しいニュースではない。
更なるチャンス。
野球界は断を下してくれるわけ。
そこが厳しさというのか優しさというのか。
可能性のない人に『野球を頑張りなさい、頑張りなさい』ということの方が非人間的」と話した。
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原監督は、宮國投手に「一期一会」の覚悟を持って第二の人生を薦めています!
一期一会とは、2度と会えないと考えてその一瞬一瞬を大切に生きて行こうと言う事ですが、勝負をする以上勝つ時ばかりで無く、負ける時もあります。
原監督は、可能性のない人に『野球を頑張りなさい、頑張りなさい』ということの方が非人間的」と話した様です。
しかし、それならば、120試合あるならば、120勝する事に成り、可能性の無いとは、0勝だと言っているのです。
ですから本当に可能性が無いと思ったと言われている訳です。
私は、最近の使われ方を観ていると、可能性が、無いのでは、無くて、勝ち星が、獲れる位置で、使われていないだけだと思っています。
それは、先発投手の候補が、一杯いて、中継ぎ、抑えで、ロングリリーフとして使いたいと言う原監督の考えが、あったと思っています。
そして、その機会は、そんなに多く無くて、失敗が、続くと一気に使わなくなっただけです。
そして、肩の怪我も試合では、投げさせないのに毎試合登板の準備をしていたからだけなのです。
そして、人には、勢いのある時に使わなければ、その成果は、現れないのです。
そんな状態にしておいて、怪我をしたから首切り何て事を平気でしている事に気が付いて欲しいのです。
前回も申し上げましたが、杉内投手や岩隈投手は、2年も3年も1軍で投げずに1億2500万円から2億円も年俸も支払ったし、結果も出さなかったし、投げる事無く仕事もしなかったのです。
原監督は、人を見る目が無かっただけで、宮國投手に上手い事を言っても宮國投手が、7千万円弱の年俸しか支払わなかったのに20勝12敗と言う貯金で言っても少なくとも32試合の試合で仕事をした事を分かっていません。
ですから、その原監督の目は節穴なのですから、肩の怪我をして首にされたのですからそんな体の良い話を聴く必要は、ありません。
しかし、可能性が、あっても次の球団が拾ってくれたとしても、原監督が言う『また血が煮えたぎるほどの仕事をみつけよう』、『生き方をみつけよう』と言うのが大事な事。
と言っているのは、間違いありません。
今度こそ「一期一会」を肝に銘じて覚悟をして欲しい事は、間違いありませんね。
原監督は、宮國投手に「一期一会」の覚悟を持って第二の人生を薦めています!
犬のうわ言でした。