inunonpen1985のブログ

inunonpen1985のブログ

ブログの説明を入力します。

Amebaでブログを始めよう!
2015年3月22日
村上水軍の本拠地、能島上陸と潮流クルーズ


3月春分の日の連休は、しまなみ海道の大島へ行ってきました。
2014年に和田竜さんが、吉川英治文学新人賞、全国本屋大賞を受賞した小説「村上海賊の娘」で今、大島の村上水軍博物館、能島が話題になっております。
日本史上の表舞台にはあまり登場しなかった村上一族でしたが、当時は最強の海軍として海賊とも呼ばれ、活躍していたといわれています。
今回はその村上水軍の足跡をたどって行きました。






まず到着したら、海鮮バーベキュー。
能島へ行く乗船場の桟橋にあるレストラン村上水軍。
お味のほうもしまなみの味がきいて最高!(食べていないけど苦笑)






昼食の後は村上水軍博物館へ行ってきました。
(館内は写真撮影が禁止のため写真はございません)

博物館の外には村上海賊の娘の石碑がありましたよ!






13:45発の乗船でいよいよ能島へ向かいます!
前方が能島です!

能島(のしま)は、瀬戸内海のほぼ中央、伯方島と大島との間の宮窪瀬戸、鵜島の南西に位置する無人島。
愛媛県今治市(旧:越智郡宮窪町)に属する。
周囲720メートル、面積約2.5平方キロメートルの小島。属島として鯛崎島が南にある。
中世、村上水軍の一派、能島水軍(野島氏)が水軍城を設けた。
この付近の海域は帆船時代、瀬戸内海航路の最も重要な航路の一つであった。
しかも宮窪瀬戸の東側で能島と鵜島とが流れをさえぎるような位置関係であることから、干満時には激しい潮流を生み、渦巻く急流は天然の要害ともなった。
このため、平時には通過する船に対して水先案内人として行きかう船を案内し、帆別銭(一種の通行料)を徴収、室町期以降この地に能島城を築き、この海域の制海権を掌握していた。能島城には本丸、二の丸、三の丸、出丸などがあり、中世の水軍城としても規模が大きいものであった。
なお、能島には水が得られないことから、近傍の鵜島や木浦から補給していたとされる。
戦国末期、村上氏は豊臣秀吉との戦いに参戦したが敗北を喫し、秀吉の海賊停止令により、水軍の歴史は終わりを告げた。
能島城は廃城となり、江戸時代以降無人島となったため、その城塞遺構はよく保存されている。
1953年国の史跡となり、1973年に愛媛県教育委員会は「能島水軍の里」を設置した。
その後もたびたび文化財調査等が行なわれている。
能島の桜は1931年(昭和6年)に宮窪村(当時)の有志により、植えられた。
桜満開の時期の週末には季節船が運航されており、花見客でにぎわう。
また、村上水軍博物館の前から宮窪町漁業協同組合が主催する観光船が出され、能島付近の潮流体験が出来る。





能島へ上陸!
ここからはガイドさんと一緒に約40分,島を散策します。
国の史跡のため、自由行動はできず、すべてガイドさんと一緒に行動となります。
1周が720mなので本当に小さな島でした。






ツアー参加者の方々です。
何かトレッキングツアーみたい(*^_^*)







さすがに瀬戸内海、しまなみ海道の海はきれい!






こちらは能島城のあった本丸です。
海賊の城、海の城ということで石垣や城壁は全く残されていませんでしたが、城があったという城の作り後は確実にあったということは発掘調査でわかっているそうです。
凄い神秘的ですよね!
村上水軍は、日本中世の瀬戸内海で活動した水軍(海賊衆)であり、その勢力拠点は芸予諸島を中心とした海域であり、後に大まかに能島村上家、来島村上家、因島村上家の三家へ分かれたと言われています。
彼らの多くは真言宗徒であり、信濃町などに子孫が多いそうで、今も瀬戸内周辺地域には村上水軍の末裔が多く住んでいるそうです。

[能島城のしまじょうの歴史]
1419年(応永26)に村上雅房(まさふさ)が築城した。能島村上氏は、村上武吉(たけよし)の時代、厳島合戦で毛利軍の勝利に貢献するなど活躍し、武吉は「日本一の海賊」といわれた。

しかし、1585年(天正13)の秀吉の四国攻めに従わず、小早川隆景の攻撃を受けた。武吉は全軍をあげ反撃。攻めあぐねた隆景は、強風の日に麦藁をいっぱい積んだ何百という小舟に火を付け、潮流に乗せて流した。火は建物に燃え移り、島全体が火に包まれ落城したという。
岩礁に,桟橋跡の柱穴(ピット)460個が残る。


村上家では特に能島水軍が強かったそうでその中でも村上武吉、村上元吉が強かったと言われています。







前方は、鯛崎島(たいさきじま)です。
この後、この島の周囲の潮流クルーズに行きます。
写真のように潮流が見えるのがおわかりでしょうか?






能島の本丸を最後に見て能島を後にします。
ガイドさんの案内もためになって凄くおもしろかったです。






さあ、いよいよ潮流クルーズ!
今日は潮がいいということを聞いていたので楽しみですね!






うわあ、凄い迫力だ!
まるで川みたい!
まるで渓谷の急流のように激しく流れる潮流。
舞台は瀬戸内海、芸予諸島。古来よりこの海域は、瀬戸内海を往来する船にとって“最大の難所”といえます。
なかでも、能島の周囲は最大10ノット(時速約18km)にもなる潮流が渦巻き、時には船を呑み込んでしまうほどです。
複雑で激しい音としぶきをあげる潮流をかき分け船が進みます。






やっぱり、瀬戸内海、しまなみ海道は最高ですね・・・・
島好きの僕にとって今回のツアーは今年に入って一番面白かったと思えるツアーでした。

皆様も春休みはぜひ、大島へお越しください(^^)/







関連記事
2015年3月29日明石魚の棚と2015淡路花博2015年3月22日村上水軍の本拠地、能島上陸と潮流クルーズ2015年3月8~9日西国三十三観音巡礼第1番~4番参り
...