体験ワークショップのご案内
・犬のウェルカムボードをトールペイントで描きます！
・お申込み　４月２０日（２０時より）
・ワークショップはzoomでのマンツーマンレッスンです
・価格は、キット代金2,500円のみ
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こんにちは！

トールペイント歴30年・犬の肖像画を230頭以上描いた、トールペイント作家の小林静恵です。

８年間前から、ペットの肖像画をメインに描いていますが、その前は普通のトールペイントも教えていました。

その中で、今でも連絡が続いている方が何人かいます。（元生徒さんと呼びます）

元生徒さん達のお悩みで一番多いのは・・・

「自分の作品に魅力がないから、売れない！」のです

トールペイントの技術は在るのに、何故そう思うのかな？

初めは、単に好きだから「趣味で始めました！」と言う方も、数年して、作品が多く溜まってくると「売ってみようかな？」と言う気持ちになります。

手持ちの作品を整理して絵の具代ぐらいにはしたいですから。

でも、ブログやInstagramから注文が入らない。

販売サイトへ出品しても売れない💀

試しに、ミンネやクリーマなどの販売サイトを覗いてみて下さい。

結構、上質な作品が低価格で販売されています。

おそらく、材料代を計算したらマイナスなのでは？と心配になります。

まずは、原価率を計算しましょう！

原価とは？
・材料費（プラーク、絵の具など）
・材料を買うための送料、交通費
・光熱費
・SNSを維持するための費用（ネット関連）
・自分の人件費

あなたの作品の原価はいくらになりましたか？

そしてこの原価は作品の販売価格の４０％ぐらいが望ましいのです。

殆どの人が自分の人件費を考えていないので、毎日２時間×１か月で完成した作品を3,000円ぐらいで販売してしまいます。

それでも、売れない事もあります💦

私の主力商品（ペットの肖像画Mサイズ）は、だいたい１万円前後です。
描くのに時間がかかるので原価割れしていますが、許容範囲だと思っています。

もし、3,000円なら、ぜったいに販売しないと思います。

それは、自分の首を絞める行為だからです。

でも、「売れないのだから、安くしないとしょうがない」

そう考えて価格破壊が起こります。

そして売れないと、「私って、技術不足なのね・・・」と、落ち込んでしまうのです。

トールペイントの雑誌等を見ると、キラ星のように素敵な作品が掲載されています。

このぐらい、上手になればきっと売れるだろう(^^♪

この時に一番いけないのは「もっと勉強して上手にならなきゃ！」と考える事です。

売れている人に上手な人は多いですが、上手な人が全員売れるとは限りません！

馬車を想像してください。

車輪の片方がトールペイントの技術です。

もう片方が集客力や、企画力、発想力です。

この２つが揃っていないと、絶対に売れません！！

トールペインターさんのお悩み「販売編」の答え

自分の好きな物、描きたい物、得意な物では売れません！！

どんな作品が売れているのか、もっとリサーチしてみて下さい。

購入者さんのお悩みを解決できる物しか売れません！！

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最後まで読んでいただきありがとうございました。

トールペインターさんのお悩み「販売編」のNO1は？