しばらく書かないとか言いつつ

こりゃ書いておかなきゃ一生後悔すると思うので、書きます。

毎月新曲だせこのヤロー企画「月刊NOMAD2011」が終了いたしました。

感想はオムニバスCDに載せてもらったコメントとMCの通りです。

あたしはあんまり頑張っていない。
曲を毎月書いただけだ。
どちらかというと頑張ったのはみんな。
不安定なあたしを支えてくれたみんながいたからこそ、一緒にゴールできました。

本当にどうもありがとう。

思えばあたしは子供の頃から足が遅く、かけっこではいつもびりっけつでした。
でも、いつもゴールで友達と親と先生が頑張れ頑張れと応援しながら待っててくれました。

昔から変わってないのだなぁ。


安里麻紀、この10ヶ月で何度か歌うことをやめようかと本気で考えました。

でも、やっぱりやめることなんてやっぱり選べなくて、誰かの優しさを思いだしては、泣きながら音楽様に食い下がる日々。

滑稽でしょ。
でもそれがあたし。


3月に震災がありました。
そしてその直後から月刊NOMADは始まりました。

たくさんの人間が命を落とし、たくさんの人間が取り残されて、何かがプツリと切れて白紙に戻ったような日本列島。
こういう状況であたしは何を歌えば良いかすごく悩みました。

でも、考えても答えはでなくて。

だから、あたしはあたしを歌うことしかできませんでした。

それで良かったのだと思います。

ひとりひとりが明日に向って歩いていくんだから。

「2011年」を絶対忘れないです。
明日のために。


なんだか今年最後の日記みたいになっちゃったけど

それぐらい月刊NOMADに感謝してるってこと。

たくさんの方々に支えていただきました。

以下羅列。

まむ。
けいと。
りしくん。
こーちゃん。
いとーくん。
あすか。
キョロ。
ヒグチ。
まり。
なっちゃん。
いっくん。
まいまい。
しょーへい。
うたこ。
あらた。
なっしー。

気にかけてくれた仲間たち。

みんなみんな
ありがとう。

そして、まるで親戚のおぢちゃんのようにあたしの面倒を見てくれた、代官山NOMADひげ社長。
この人いなかったらマジであたしファイナルにいなかったと思う。

いつもハゲハゲ!っていじめてごめんね!笑

だって大好きだからいじめたくなるんだもん!笑

おぢちゃん、あたし一生あなたの親戚の子でいるわ。笑

ありがとう。

そして、ファイナルまであたたかく見守ってくれた、これを読んでるあなた。

あなたですよ!

大好きです。

ありがとう。
これからもよろしくね!

photo:01


photo:02


photo:03



安里麻紀月刊NOMAD発表曲
三月 Borderline
四月 shine(オムニバス収録)
五月 理由の影
六月 人間ていいな(仮)
七月 アルタイル(オムニバス収録)
八月 again
九月 ふたつの背中
十月 雨宿り
十一月 まるとしかく
十二月 恵み



あさとまき