先日、うちのまさこさんとイ〇ンに買い物に行った時のこと。

サーモンのお寿司を買おうか迷っていたら

迷ってるうちに知らんおばちゃんにお寿司全部かっさられた。。

それ、ナマモノですよ?
そんなに買ってどーすんねん。

必死になるのはわかるが、必死になりすぎてまわりが見えなくなるとか、あたりまえのことがわからなくなるとかはよろしくない。

東北の方は食料不足でおにぎりを半分にわけあって食べたりしてるそうです。

関東にいる僕らは食料が足りているのに、ここぞとばかりに買い占める。

足りているからこそ譲り合いませんか?
ていうか、買い物を自制するとかそういうのは別にやらなくていいと思うけれど、なんていうかさ、普通にしましょうよ。

と、わたしは思うんだ。

あと、娯楽産業の営業は不謹慎だという人がいますが、パチンコ屋の店員だってゲーセンの店員だって飲み屋のねーちゃんだって、生きなければいけません。生きるためには働かなくてはいけません。
軒並み閉店したら経済もまわらないです。

節電はもちろん大切なことですが、そういう仕事で生きている人を不謹慎だと卑下するのはあまりにも気の毒だと思う。
そこに向かうお客たちを「そんなとこで遊ぶお金あるならそのお金募金しろ」とか言うのもどうかと。
募金もしてるかもしれないじゃん。
批判する人は普段どのようにストレスや心の疲れを癒しているのでしょうか。
娯楽が悪ならばどんな仕事や癒しが善なのですか?


生きなきゃいかんのよ。
生きることに不謹慎もなにもない。
この震災で亡くなられた方々のためにも、ひとりひとりが優しく思いやりを持って生きたほうがいいと思いませんか?


と、思いました。


さて、うたうたいのぼくはどういうふうに優しく生きようかな。

一昨日、赤羽で久々に音楽仲間たちに会いました。
音楽で繋がれた仲間たちとの震災後初めての再会でした。優しい気持ちになりました。

もし、世間知らずなヤツが世間知らずなこと言いやがってと思われたら、ごめんなさい。


あさとまき