今日という日を乗り切るためのチープな言葉を吐いて、いろんなものを置き去りにしてきました。


悔しいだけじゃ済まされない身からでたサビ。



今の自分が一年前や二年前より素敵になっていたら、お世話になってる人におめでとうぐらい言えたんだろうけど


自制しました。


あまりにも無意味に悲観的になりすぎて。
よく考えるとものすごいださいね。


ひとつの固体に対する考え方は十人十色だということに葛藤しだしてからはや数日。


人生が固体に見えてきたんです。


それでもいろんなものが大事だなんて言葉をはくあたしは、いつかきっとどこの誰からもペテン師と呼ばれることになるだろう。


すなわち、婆になって寿命が来て、この世からいなくなる頃にはひとりぼっちかもしれない。


非常に寂しいことだ。
人間なのにね。


それでも自分と他人を信じてるもんだから世話ないよね。


ひとりになりたかったあたしのこの世で一番怖いものは、孤独です。


所謂、矛盾です。


誰かの幸せも
自分の幸せも
歩んできた道も
振り返った昨日も
明日訪れるかもしれない希望も


いつか全部灰色に染まって、そのコンクリートみたいな固体が粉々に割れて


あたしは近い未来、途方に暮れるのだろうか。