大阪のMBS制作のドラマ「深夜食堂」が、はじまる。
http://www.meshiya.tv/
(TBSでは、初回は10月14日25時04分から)
スタッフ&キャスト、なかなか、期待がもてる。
ドラマのMBS! がんばれ、と言いたいです。
フードスタイリストの飯島奈美さん。いつか、ご一緒に仕事がしてみたいものだ。
そして、なによりも嬉しいのは、このドラマのなかで、ぼくの敬愛するシンガー・鈴木常吉さんの歌が流れる、とのこと(アルバム「ぜいご」から数曲流れるらしい)。
http://www007.upp.so-net.ne.jp/tunekichi/zeigo.htm
むむ。センス、ありまくりじゃん。
ナカノシマ大学、キックオフ!
昨日、大阪・中之島の中央公会堂で、「ナカノシマ大学』キックオフのシンポジウムに行ってきました。
http://www.nakanoshima-univ.com/
仕掛人は、岸和田のダンジリ編集者・江さん。
シンポジウムには、平松市長、鷲田阪大総長、内田樹教授、釈和尚という顔ぶれで。
なかなか、骨のあるシンポジウムでした。
しかも、この「ナカノシマ大学」には、すでにして、中年応援団がいて、応援歌でぼくたちを出迎えてくれました。
1724年にできたいう、大阪の町人が作った私塾「懐徳堂」のことも、始めてしりました。
内田教授の、「教育を経済合理性のなかでの商品と考えては行けない」。「教育というものの受益者は生徒ではなくて、共同体そのものだ。だから、教育は地域、共同体が支えるのだ。いい若者を育てる事が、その共同体の公益につながるのだから」「そういう文脈で、この町人の街・大阪には、18世紀初頭にすでに、そういう教育機関が存在したのだ」。
いやあ、大阪という街のポテンシャルをあらためて、再発見した夜でした。
それにしても、中之島の公会堂、綺麗です。まるで、パリみたいでした。
昨日、大阪・中之島の中央公会堂で、「ナカノシマ大学』キックオフのシンポジウムに行ってきました。
http://www.nakanoshima-univ.com/
仕掛人は、岸和田のダンジリ編集者・江さん。
シンポジウムには、平松市長、鷲田阪大総長、内田樹教授、釈和尚という顔ぶれで。
なかなか、骨のあるシンポジウムでした。
しかも、この「ナカノシマ大学」には、すでにして、中年応援団がいて、応援歌でぼくたちを出迎えてくれました。
1724年にできたいう、大阪の町人が作った私塾「懐徳堂」のことも、始めてしりました。
内田教授の、「教育を経済合理性のなかでの商品と考えては行けない」。「教育というものの受益者は生徒ではなくて、共同体そのものだ。だから、教育は地域、共同体が支えるのだ。いい若者を育てる事が、その共同体の公益につながるのだから」「そういう文脈で、この町人の街・大阪には、18世紀初頭にすでに、そういう教育機関が存在したのだ」。
いやあ、大阪という街のポテンシャルをあらためて、再発見した夜でした。
それにしても、中之島の公会堂、綺麗です。まるで、パリみたいでした。