omattiwan@gmail.comのブログ-詩人の哀愁の後ろ姿
omattiwan@gmail.comのブログ-福間さん(右)とぼく


国立市の公民館の「詩のワークショップ」に参加している。

今年で、8年目。

詩人の福間健二さんが講師。10月17日のゲストは、詩人の藤原安紀子さんでした。

藤原さんは京都・宇治出身のなかなか素敵な詩人でした(『音づれの聲』『フォ ト ン』の2冊の詩集がある)。

ワークショップのあとは、恒例の二次会(っていうか、この夜は、五次会まで行きました)。

詩が目的なのか、仲間たちと飲むの目的なのか。そのあたりは、悩ましい。
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大阪のMBS制作のドラマ「深夜食堂」が、はじまる。

http://www.meshiya.tv/
(TBSでは、初回は10月14日25時04分から)

スタッフ&キャスト、なかなか、期待がもてる。

ドラマのMBS! がんばれ、と言いたいです。

フードスタイリストの飯島奈美さん。いつか、ご一緒に仕事がしてみたいものだ。

そして、なによりも嬉しいのは、このドラマのなかで、ぼくの敬愛するシンガー・鈴木常吉さんの歌が流れる、とのこと(アルバム「ぜいご」から数曲流れるらしい)。
http://www007.upp.so-net.ne.jp/tunekichi/zeigo.htm

むむ。センス、ありまくりじゃん。
ナカノシマ大学、キックオフ!



昨日、大阪・中之島の中央公会堂で、「ナカノシマ大学』キックオフのシンポジウムに行ってきました。
http://www.nakanoshima-univ.com/


仕掛人は、岸和田のダンジリ編集者・江さん。

シンポジウムには、平松市長、鷲田阪大総長、内田樹教授、釈和尚という顔ぶれで。

なかなか、骨のあるシンポジウムでした。

しかも、この「ナカノシマ大学」には、すでにして、中年応援団がいて、応援歌でぼくたちを出迎えてくれました。


1724年にできたいう、大阪の町人が作った私塾「懐徳堂」のことも、始めてしりました。

内田教授の、「教育を経済合理性のなかでの商品と考えては行けない」。「教育というものの受益者は生徒ではなくて、共同体そのものだ。だから、教育は地域、共同体が支えるのだ。いい若者を育てる事が、その共同体の公益につながるのだから」「そういう文脈で、この町人の街・大阪には、18世紀初頭にすでに、そういう教育機関が存在したのだ」。

いやあ、大阪という街のポテンシャルをあらためて、再発見した夜でした。

それにしても、中之島の公会堂、綺麗です。まるで、パリみたいでした。$omattiwan@gmail.comのブログ-中央公会堂。まるでパリ!