このブログ、ながらくのご無沙汰でした。なんと、11年ぶりのアップです。

まだ、残っていたと言うことが、奇跡ですね。

 

さて、出版社・書肆梓(しょし・あずさ)も、いつのまにか、創業5周年を迎えておりました。

 

この5年間に出版したのは12冊。1年に2冊というカタツムリの歩みです。

 

最新刊は、山内聖一郎さんの第一詩集『その他の廃墟』。詩作歴50年のベテランの満を持しての第一詩集。

キャッチコピーは、「『戦後詩』を終わったことにさせない」。

全国の書店、Amazonなどでご注文、いただけます。

冷たい雨が降る火曜日。
午後から職場を早退して(代休がたまりにたまっているので)、新宿、国立で本を買い込む。

大江健三郎『水死』
本間健彦『高田渡と父・豊の「生活の柄」』
谷川俊太郎詩集『私』
笠井潔『例外社会』
小池昌代(編)『通勤電車でよむ詩集』
井上健彦『バカボンド』1・2・3
BRUTUS特別編集『井上健彦』

ちょっと、買いすぎた(っていうか、重かった)。

このところ、ずっと、アマゾンでネット買いしていたけれど、やはり、時間があるときには本屋に限るな。$omattiwan@gmail.comのブログ