こんばんは。
いぬ子でーす。
気がついたらすっかり秋めいてました。
朝晩は冷えるのでついに
あったか毛布のお世話に
なることにしました
今日はいぬ子の大好きなあの人のお話し。
いぬ子の大好きなあの人は
言葉が言えない。
厳密には、
『言葉が話せるけど
自分の言いたいことが言葉に出来ない』
あ、それ私もそうそう!
って思う人は努力すれば
うまく言えるようになるね。
でも私の大好きなあの人は
『失語症』になりました。
失語症ってすごいの、
飲み物が冷たいのに『熱い』って言う。
大好きな餃子食べたいのに
頭の中に餃子が浮かんでいても『餃子が食べたい』と言えない。
最初はそんなあの人のことを笑っていたわたし。
そんな事はなんとかなるっておもってた
バカな私。
ワンちゃんが好きだったのに
『ワンコ🐶』って言えない。
大好きなあの人の言いたいこと、
思ってても言えないこと。
心の中が覗けたら、
思っていることが手にとるように
わかるんだったら…
どんなによかったかな。
『なんか飲みたい』
これは言えてたし合ってる。
たまに『なんか飲みたい』は『お腹すいた』
の時もあった。
だから、心の中をのぞいて
思ってる事をしてあげたかった。
でも、時が経って…
こころの中が全部見えちゃってたら…
あの人が背負ったツラさや思いを
私が受け止めきれなかったんじゃないか⁉️
と思うようになり、
私ができることを精一杯やったんだから
それでよかったでしょ?
って思うようにした。
誰かの気持ちに寄り添うって
結構大変な事です
私には難しいです。
ちょっと寒くなったから
そんな事思ったのかもね。