ピットブルのデカ娘(現13歳8ヶ月)。
昨年腫れ始めた膝窩リンパ節。
昨年地元の病院で細胞診を実施。結果は炎症性の腫れ。
しかし年末に拒食、散歩拒否、下痢、嘔吐、、、。通院投薬していたものの、下血が起こってしまい(スーパーワイドのトイレシートが半分血で染まりました)。
急遽、血液・レントゲン・エコー検査。消化器を重点に疑いましたが。
しかしこれも確定診断には至らず。
(シニアデカ娘用に、クッションフロアマットの上にコルクボード敷き詰め中)
相変わらずグタグタな体調と膝窩リンパ節の腫れを保ったまま、年明けにセカンドオピニオンへ。
しかしここでも、病院の細胞診はあまり良くないと言われ確定診断には至らず。
とはいえ、膝窩リンパ節を腫らしたまま体調は劇的に回復。
腎肝腸エコー、血液検査、投薬の為。隔週で通院を繰り返し。
体調はすこぶる良いのですが…………。
このセカンドオピニオンの病院は、県境2つまたぎます。
うちの娘、長距離通院もストレスなんです。と、飼い主のゴリ押し(※←重要)で最終診断の病理検査へ。
(手術数日前に洗体)
結果。
炎症だった。
(※シニア犬の体の負担を考慮して、体調や血液検査結果に問題無い犬に病理検査の手術を行わない事は、優良な判断のひとつです)
ともあれ。
癌疑惑は晴れ、診断してくれた職場の獣医師(病理専門)にあれやこれや話を聞いてもらい。
今後は。対処療法へ切り替える目安が出来ました。
イヌキチの独り言。
……病理検査。
表(オーナー)には決して見えない検査であります。
犬、ネコ、小動物。
私達スタッフ(全員各飼者)は、検体の受け取りから送り出し(診断)まで、我が子のように扱わせてもらっております。
診断医(獣医師)は学会や勉強会に積極的で、『日々アップデート』をモットーに診断を行っております。
いつの日か。
夢ではありますが。
飼い主(オーナー)が、病理検査先を選択出来る日が来るといいなぁと思います。
(イメージ画像)
ではっ🙆