現在の私のスイングはBS所属の倉本プロに向かいBS「レクスター・プロ」がすこぶる良い。BSで好みの「レクスター・プロ」でDG装着の物が無い為、OEMのスポルディング狙いに振った。BS「倉本モデル」原型の「トップ・フライト・プロフェッショナル・スモール・バード・オン・ボール)」はデザイン的にも好みで以前購入した事があったが装着シャフトDGS400で重すぎて扱えない。私はスポルディング・トップ・フライトでバード・オン・ボールに似ているトップ・フライトMBを探す事にした。
 
 
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BS倉本モデル、かつて味わったことの無い物凄いファクターの打感だった。捕まり易く、弾道は強烈に強いが上げり難く簡単なMBでは無い。

 
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写真はスポルディング・トップ・フライト・プロフェッショナル・スモール・バード・オン・ボールをベースにしたカスタム・メイド。 かつてジャンボ尾崎プロもスポルディングを使用し「ジャンボ尾崎モデル」も存在した。
 
    
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原型となったスポルディング・トップ・フライト・プロフェッショナルスモール・バード・オン・ボール。私もこのデザインが好きで購入したがDGS400シャフトの重量は扱えずお別れとなった。
 
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スポルディング「トップ・フライト・プロフェッショナル」にはラージとスモール2種のバード・オン・ボールが存在する。
 
 
「もう一つの道」。それは、ほぼ未開拓だったブランドに介入することだった。私は以前、松山プロが使用していたスリクソンのMBを打ったが、欲しいほどの魅力は感じなかった。「ダンロップ」である。探せば出て来た。「マックス・フライDPシリーズ」。中にはスライス系のMBも幾つか市場に出ている。かつて、青木功プロが使用していた上級向「マックス・フライDP-701」。見るからに切れそうで格好が良い。「マックス・フライDP-501」、これはフェードで攻めたい上級者を対象に開発されたもので都合の良い事に不人気から低価格丸出しである。この時代の装着シャフト定番はDGR400で重量的にも私にはピッタリである。DGR400も少し古くなり過ぎたかな・・・。しかし、飛距離を掴んでいればスコア的に何の問題も無い。最悪ヘッドが気に入ればDGS200にリシャフトすれば良いDGR400とDGS200では重量的にバランスも保たれる。
 
 
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マックス・フライDP-701。これで世界の青木功プロはフェードを武器に戦った。「打ってみたくなりますよね」。こんな格好の良いデザインは現代マッスルでは余り見当たりませんね。
 
 
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これがフェードで攻める上級者向けに開発されたマックス・フライDP-501。何かミズノ・プロMS-1オーソライズを予感させられる井出達と謳い文句。さて実力の程は。
 

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東京タワーから撮った、今は無き芝ゴルフ。「もう壊されて何年経ったのかな」。。
 
「マックス・フライやて」。。。「懐かしいなーーー」。東京タワーの真下にあった「今は無き芝ゴルフ、思い出す」。「皆、マックス・フライの看板目掛けて届けーーーと言わんばかりに頑張っていた」。若い頃金が無く仕事前に毎日、早朝割引で打ち込んだ」。芸能人も良く見かけた。男はどうでも良いが「吉永小百合さんは小さかったなぁーーー」。