8月12日に吾妻線の終点の大前に興味本位で行ってみました。
吾妻線の本数は相当少なく、大前まで行くのは1日5本くらい。
私の住所からでは始発に乗っても吾妻線の始発には間に合いません。
6時台の電車に乗って、高崎に到着。高崎で30分くらい待って吾妻線に乗車。
乗車率は結構高かったです。途中に草津や万座などがあるし、乗る人も多いのかもしれません。
8時53分に出発。
大前には10時41分着。
10人以上の人が乗っていました。20人以上いたかもしれません。
この電車は折り返しで10時50分発。その次は17時38分発なので7時間空いています。そのためか、かなりの人がこの電車でそのまま戻るらしく、ほとんどの人が駅の周辺にとどまっていました。私はそのままだと退屈なので吾妻線に沿って歩いてみることにしました。
羽根尾駅まではグーグルによれば、ここから2時間ということです。大前は1日5本ですが、手前の万座・鹿沢口までなら本数は倍ぐらいあります。羽根尾駅は12時58分発なので色々写真撮ったりすることを考えるとかなりぎりぎりです。
10時47分くらいに道路を登ったところから大前駅方面を撮影。私以外に上がってきている人はいませんでした。
ここからひたすら舗装道路を歩き続けました。2時間。電車は終点ですが、道路は上田方向まで続いているようなので車の往来が相当多くて危ないし、快適とはいえない散歩でした。
ここは八ッ場ダムや吾妻峡より上流ですが、相当人工的な風景ですね。
川の水はそこそこきれいには見えました。一切入りませんでしたが。
歩道がきちんとある場所については花が植えてあったり、結構きれいな場所もありますが、全体の7割は歩道がほとんどない道を車におびえながら歩く感じです。
40分くらいで万座・鹿沢口に着きました。駅前に観光案内所がありました。
このあたりは有名な嬬恋村らしいです。
この時点で電車まで1時間あるのに待っている人がいました。グーグルの算定通りの時間なので、やはり羽根尾にはぎりぎりな感じです。
相変わらず人工的。あまり楽しくありません。
途中の見どころはこの滝くらいでした。
このあと1時間くらいかなりの虚無。
ひたすら歩きました。
途中で吾妻線が見えてきました。ずっと進行方向の右側に吾妻線があったのに気づいたら左側になってました。
12時52分に羽根尾駅に着きました。危ない。ぎりぎりでしたが、何とか間に合いました。
吾妻線ではよく眠れました。
今回は高崎線ではなく、新前橋から両毛線で小山に出てみました。
両毛線もかなりの部分で乗ったことがなかったので良い経験になりました。
桐生、足利とか、佐野とか東武線で行くことが多いので楽しかったです。
途中で友人と連絡がついたので埼玉県内のビッグボーイで食事しました。
たまにビッグボーイのハンバーグやスープ、カレーとか食べたくなります。
疲れていたのでおいしく頂けました。