8月10日に会津若松の駅前のホテルに宿泊しました。

只見線に乗るか、磐越西線に乗るか最後まで迷いましたが、結局初志貫徹で今回は磐越西線に乗ることにしました。

出発は朝5時28分。かなり早いです。出発まで1分もない状態で乗り込みました。この車両に乗っているのは2、3人のみ。

 

朝日がきれいです。田園の景色もいいです。

 

少し行くと喜多方に到着しました。

誰も乗ってきません。喜多方のすぐ近くの橋が昨年流されたということです。今は復旧しています。

 

途中、とてもいい景色が連続であらわれ、よい時間を過ごせました。

 

かなり長い時間をかけて新津に着きました。新津の手前の五泉に近づくにつれて乗車率は高まり、新津に着くころにはかなり座席が埋まっていました。電車自体は新潟行きなので、降りた人は多くありませんでした。

 

新津からは長岡まで行きました。長岡では少し時間があったのでスーパーで買い物をしました。

 

花火で有名な街だということをこの時初めて知りました。

長岡から高崎方面の電車が本当に接続が不便です。普通に1時間以上待たされます。

 

そこから水上行きの電車に乗りました。結構混んでいます。

途中で小出を通りました。只見線との接続駅なので結構多くの人がおりました。

私と同じボックスシートに乗っていた親子も18きっぷで旅をしているらしく、乗り換えていきました。

代わりに只見線から来た人たちが結構乗ってきました。

 

景色ものどかな田園風景で心が洗われます。

 

12時56分に水上に着きました。この時点で7時間以上経ってます。

このまま家に帰ってもいいのですが、せっかくなので水上の町を散策することにしました。

15時40分台の電車で帰るつもりだったので3時間くらい時間はあります。といっても少し早めに電車に乗って座席を確保したいので2時間半くらいの正味時間です。

 

まず駅のそばの利根川遊歩道を歩きました。

そこそこ整備されていて川の音は聞こえます。

 

 

途中で上に登って階段を下りると朽ちたつり橋がありました。おそろしく整備不十分で怖いです。

 

さらに少し歩くと感じのいい建物がありました。

これはYoutubeで紹介されていた建物のような気がします。その時にはこれから整備しますみたいな扱いをされていました。

 

そこから温泉街を歩いて、諏訪峡遊歩道に入りました。

 

ここから遊歩道ですが、すぐに川のほとりに出るので車道を歩いてもほとんど変わりがないです。

 

さっきの入り口から1分で川のところに着きました。この周りではかなりの人が川に入っていたので私も川に足を付けてしばらく涼みました。

 

そこからは歩きやすい歩道が続き、ずっと先に進みました。

 

 

 

 

とりあえず見晴らしってところまで行きましたが、全然見晴らしがよくありません。せっかくだから銚子橋ってところまで行ってみることにしました。この辺までずっとボートで子供たちが活動していました。気持ちよさそうですね。

 

岩くぐりみたいなのがあったので少し変化がありました。

 

 

この辺がゴールみたいなので橋を渡ってみて諏訪峡大橋も渡ってみることにしました。

 

これが諏訪峡大橋。途中でバンジーをしているようです。飛んでいるところも2回見ました。恐ろしい。

 

橋を渡ると遊歩道入り口がありました。舗装道路を歩くより楽しそうなのでまた、遊歩道に戻ることにしました。

 

遊歩道への合流の時、こんな看板がありました。

 

確かに水量が多かったらここを通るのは嫌ですね。

多分、ボートの子供たちはここから道路に戻っているのだと思いました。

 

その後、諏訪峡を最後まで歩いて上に上がり、この橋を渡って、温泉街方面に戻りました。

 

その後、水上駅についてそのまま、帰宅しました。

 

ここから電車で3時間かかりましたし、2日間でかなり電車に乗ったので疲れましたが、楽しかったです。

次は只見線に乗りたいと思います。