話し声のボイトレに通って、
ちょうど１年が経ちました。
月に１度だし、
宿題もやってたりやってなかったりだし、
通うのは楽しいからいいけど、
その分の成長してるんだろうか？
と、若干不安を持ちつつのレッスンでした。
先生が、
「声の変化を聴いて見ますか？」
と、１年のレッスンごとに録音してくださっていた
音源を聴かせてくださいました。
１年前の体験レッスンのときの
自己紹介の自分の声。。。
ヒドイ！！笑
何がヒドイって、
『レッスンで習った、聞き取りづらい声
オンパレード』
なのです。
自分でもちゃんとわかるほど、成長していました！
そして、何が変わったのかなーと考えてみました。
私の話し声は基本的に、
・低い
・遅い
・単調
です。
おわかり頂けるかと思いますが、
女子の声のイメージ
の対極にいます。
ほどよく高く、テンポよく、明るく
が、よいのではないか？？
と思っていました。
それを目指した結果、
逆に聞き取りづらい声に！笑
無意識だったんですが、
自分の声の特徴を全力で消しにかかってます。
そもそも、テンポよくとか目指しても
焦って
「えーっと、えーっと、、、」
ってなるだけで。
私の声の
低くて、ゆっくり淡々と話す特徴を活かすには、
そのままの落ち着きで、
安定感と信頼感
を目指せばよかったようです。
いやー、違うものになろうとしちゃった！！！
気づけてよかった。
通った甲斐がありました。
ちょうど、昨日いらしていただいたお客さまも、
どう見ても、
見た目も華やかで目立つ雰囲気
なんだけど、
それを消そうとしてるように感じる。。
なんか違和感・・・と
お話を伺ううちに、
もともとは目立つタイプだったのだけど
『目立ってはいけない』
という思い込みがあったとのことでした。
潜在意識では、
もっと外に出て、みんなに見てほしい！！
という気持ちがあるのだけど、
目立って嫌われたくない、
自分にガッカリしたくない、
と一生懸命自分を押しこめていたのです。
やはり華があって、目立つ方は
目立つ役割があると思うのです。
誰もかれもが、華やかで人目を引くわけではないわけで。
ということは、目立ってしまう方は
目立って世に出るのが社会貢献。
自分のよさを抑えてるのって、
自分も大変だし、
人から見ても違和感だし、
なんにもいいことがないんですね！
本来の自分のよさを正しく使うって、
それだけで世のため人のためになるんだなーと
思います。
自分の声を通しても、そう思いますが、
自分のよさって、こうやって
けっこうな確率で
間違ってたりするんですよね！
人に見てもらうほうが、
客観的に判断できることがあります。
自分の本来のよさを知ることは、
自分の生きる意味や、
使命を知ることともつながっていきます。
みんなそれぞれ、
自分のフィールドで、
自分の役割をするだけで、
人の役に立ったり社会の役に立ったり
してしまうのです♪
ちがうものになって輝こうとしていませんか？
そういうのを、あしゆびから読み解くセッションをしています。
セッション
