過去の記事ですが、
足相のメール鑑定をしていて
ほとんどの方が、
呼吸が浅いので再投稿です。
セッションでは、足の裏から身体の状態と
心のあり方の両方をみるのですが、
特に多くて気になるのが、
呼吸の浅い方。
ちなみに、足の裏を観るだけで呼吸の深さがわかります。
足の裏からみると、
圧倒的に呼吸が浅い方のほうが多い。
セッションでも講座でも、
毎回チェックしますが、
呼吸が浅くない人のほうがめずらしいくらいです。
ちゃんとできている人は、
ヨガの先生とか
かなりのレベルで運動をしてるとか
生活が活性化して満ち足りているとか、
そんなレベルです。
ふつうの暮らしでは、呼吸すらままならぬ現代。
呼吸が浅いと、どうしてもエネルギーが上に上がりがち。
エネルギーを胸から上だけで回してる状態です。
そうすると、
・頭の中が忙しくって、
・肩こりや首コリ、
・頭の疲れ、
・目の疲れが激しい。
慢性化して自覚がなくなっている方もよくいらっしゃいます。
下の方まで循環しないから
・冷える、
・むくむ、
・スピリチュアル、サイキックな能力は長けているのに問題が起きやすい、
・悩みが解決しない、
という状態に陥ります。
いいことなんにもない!!
足もとがしっかりしてこそ、
運気はめぐるのです。
土台がいいと家がしっかり建つように、
人間のカラダも同じく
土台である足がしっかりしていると
いいエネルギーが循環します。
では、どうしたらいいか?
1.鼻呼吸を意識
鼻呼吸=副交感神経優位(リラックス効果)
口呼吸=交感神経優位(緊張状態)
呼吸が浅いときは、緊張状態に近いことが多いため
リラックスできるようにします。
2.有酸素運動を習慣に
ウォーキングとか、スイミングとかが代表的ですね。
横隔膜を鍛えて、肺活量を増やせば疲れにくくなります。
肺と横隔膜を鍛えるちょっとしたトレーニングの方法もありますので、
気になる方は聞いてください。
(カンタンなんですが、文字では伝えにくいので。)
3.思考のクセを変える
呼吸が浅い人の心身の状態を見ていると、
実は、ここが一番影響しているように感じます。
人は、それぞれの思考パターンというのがあります。
こういうできごとが起きたら、こう感じる。
だから、こうする。
みたいなのが、意識してないだけで
実はパターン化されてるのです。
つまり、呼吸が浅くなるような思考パターンがあって
無意識にそれに沿っている。
あたりまえになりすぎて、気づいていないんですが
そこに気づいていくと、
がんばって鼻呼吸や有酸素運動を習慣にしようとしなくても
変わっていくことが多いです。
呼吸が浅いということは、
どこかしらで、息がつまるという想いがあったりすることが多いんです。
そこを解放していくと、
人生の自由度が高まりますよ~。
年内にすっきりさせて、軽やかに新しい年を迎えましょう
足相がお手軽に試せるチャンスです▽