ほんとうにしてほしいことってなに?
心の状態がカラダにそのまま出る場合もある、というのが
今回のお話です。
これは、私がアトピーだったころの話です。
私のアトピーは、社会人になってからでした。
出る場所は、首から上と手だけ。
特に首のアトピーは、出たり治まったりの繰り返し。
20歳すぎて初めてひどくなった時は、かゆみで夜寝られなくなるほどになり
1年以上(忘れたけど、2~3年くらいかな)
食事療法も取り入れて生活していました。
間食は一切せず、肉食もふだんはほとんどせず、白米や小麦類も避けて
暮らしていました。
当時、仕事中、立ちっぱなし動きっぱなしだったので、
間食・肉食が定番だった私は、若かったこともあり、みるみる痩せて、
結果的に、するつもりのなかった10キロくらいのダイエット成功になりました。
でも、ぜんぜん、アトピーはよくならず。
体感的に、食事療法しても
「これはよくなる気がしない!!」
とも思っていました。
その後、弱酸性水を使った治療をしている病院に県外まで通い、
そのときにはよくなってしばらく大丈夫でした。
しかし、数年経ったら、また同じように再発。
それを2~3回繰り返しました。
私の、アトピーはほぼ首と顔にしか出ません。
察しのいい方は、ああ、と思われるところでしょうが、
まず、人から見えるところにしか出ていないんですよね。
あと、首がメインなのです。
そして、仕事が変わるタイミングで出るんですね。
(辞めると治る。笑)
ストレスなんでしょう?っていうことはもう明白ですが、
首に出るって、のどと関係してるんですね。
のどはコミュニケーションのチャクラの場所。
それまでの私は、「伝えたいことを適切に伝える」
ということをしていませんでした。
言いたいことを言うって、もめることの原因になるという
意識がきっとあったのですね。
だから、今までのどの職場もほとんど人間関係が良好で
大きな問題なんてなくて過ごしてきたのに、
言わないことで上手にマルク納まってそれで居心地よく
暮らせている、っておもってたのでした。
ほんとは言い方とか伝え方次第なのに、その努力は怠っていたわけです。
案外、病気で言いたいことを自己表現しているパターンって
世の中には多くあります。
でも、それは本当に自分が責任取らずに
「病気(私だったらアトピー)なんだからしょうがないでしょ。
仕方がないの!」
っていう都合のいい使い方にもなっているのかもしれません。
自分にとって、辛いと思ってる病気に隠れた「メリット」があるのですね。
もちろん、それは自分でも気付かないんですが。
すべての病気やアトピーに当てはまるわけではないと思います。
持っているバックグラウンドも違うので。
もし、なにか問題があるなら、少し違う角度で考えてみると
意外な発見があるかもしれません。
足指にもチャクラは関係していますよ。↓
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