昔、雲の上に乗った事があった

思っていたメルヘンなど微塵もなかった

雲は綿菓子ではできていなかった。

水蒸気だった。
THE無味無臭だ。


可愛い兎みたいな淡い色の動物が案内してくれると思いきや、ガチガチの鬼が案内してくれた。

意外にも鬼らしくなく、ニコニコと案内された。

「ジブン意外にくるりとかも聴くんすよ」を20回は聞いた。



しかもその鬼は時々、なんとなくで雷を落とす。

決まって「なんでやろ今日なんか調子悪いっす」と言う

恥ずかしがりやがカラオケで歌を歌う時を思い出す。

でも確かに雲の上は暇だった。


する事がない。


この前UNOをしたが、強い風が吹いてドローフォーが南アフリカにスキップが上海に落ちた。

適当にそこでW杯と万博をやらせた。


それでも詰まらないからジェイカトラーにリバースを落としたら間違って岡本真夜に落ちた。なにも起こらない。



詰まらなすぎて大阪に帰ってきた。

もうすぐ梅雨だなあ。