こんにちは。


鳥取市34歳独身TAKAです。

いつも私の日記を見て頂きありがとうございます😊


さて、月またぎで8日目の勤務の今日は、朝4時に家を出て仕事場へ。

今日は現場作業ではなく事務仕事。

3月の書類のまとめと棚卸しと売上計算をして昼過ぎには退社。


帰りに久しぶりにタナゴ釣りへ。



今日の餌は、約6年もの間しっかりと熟成させた超究極熟成活アジ&アジマスト。
明らかに汁の色が腐ってる〜www


だが、抜群の集魚効果でヤリタナゴがよく釣れます。
メスのヤリタナゴ



一旦自宅に帰って、冷蔵庫から玉子を一個拝借。
白身とカラザを捨てて、黄身だけを器へ。


そして、冷凍庫にあった小麦粉っぽいものを加えて練り練り。
だが、混ぜていたら黄身練りの中から桜えびが出てくるじゃござんせんか。
これ小麦粉やない💦お好み焼き粉や。
まぁ良いや!

俺「あ、練り餌ポンプどこやったっけ•́ω•̀)?」
と、釣り具小屋をガサガサしたが見当たらないため、部屋に上がって注射器を一個開封(笑)
病院の先生、用途違ってなんかすみません😅


釣り具小屋から俺の秘伝のタナゴ釣り箱を取り出してきて再びタナゴ釣りへ。
かなり年季入ってる😂
タナゴ釣り師として本気を出す。
普段タナゴ釣りに使ってる針は、市販のタナゴ釣り仕掛けのため、針が大きい。
なので、タナゴ箱の中から研ぎ針を出してセット。

今どき少なくなってきた、昔ながらの用水路。コンクリート舗装されていないため、沢山のサカナが生息している。
ここはタナゴ以外にフナやコイやモロコが釣れます。

超極小バラタナゴ。
日本で釣れるサカナの中で、最小クラスの口の小ささ。



釣り竿が1.8mでは長かったため、もう一つの三尺のタナゴ竿を引っ張り出してきて黄身練りを付けて水路に落としたら、
ウキがキュイーン!
ヤリタナゴのオス🙂

キュイーン!

綺麗でしょ😍


鳥取県産ヤリタナゴ


美しい婚姻色

日本が世界に誇る美しいサカナ。
腎ヒレと背鰭の端が赤くなって素晴らしい。

約8cm前後のヤリタナゴ。
ちなみに、また今度お見せしようと思いますが、10cmを超えるマグナムヤリタナゴのオスの貫禄は圧巻です😍


↓釣っては逃がし釣っては逃がし。
昔は大型水槽で郡泳させてましたが、自然の中でこそ美しく輝くサカナなので、釣ったら逃がします。


この美しいヤリタナゴが住める綺麗な川をいつまでも大切にしたいところだが、明日からショベルカーが入って河川改修するらしい。
ヤリタナゴ、生きろ。

ちなみに、ヤリタナゴはかつて、当たり前に湖山池にも居ました。私も若い頃は、日本一広い湖山池を歩き回ってタナゴ釣りを楽しんでいました。
ですが2010年に湖山池は汽水化されてしまい、タナゴが産卵床に使うイシガイやカラスガイが絶滅し、ヘラブナやタナゴやコイもほぼ絶滅。
「どっかに居るでしょ」ってレベルではなく、絶滅。
ヒシやアオコの発生を抑えるために湖山池を汽水にしてしまい、専門家いわく「湖山池は汽水を通り越して海と塩分濃度がほぼ変わらない状態」らしい。
今日も、ワンチャンあるかもと、かつて実際に釣ってた場所をあちこち探ってみたが、マジでタナゴが居ない池になっていた。
汽水化して、スズキが釣れるようになったが、俺は昔のままが良かったな😅



10cm前後のヤリタナゴ軍団。
婚姻届が綺麗過ぎる。



追記
早番終わってから、昨日の釣り場へ。
地元の方が、「明日からショベルカーが入るよ」
と言ってた通り、川の上流からガッツリとショベルカーが河川を掘削しております。
ああ、産卵シーズンなのにタナゴが可哀想だ😔
イシガイ達がたくさん居た場所が掘り返されてダンプに積み込まれている。
一つ釣り場がまた減った。
アジマストUVチャートで渾身の一匹😅





川の色:抹茶オレ
風:爆風
竿:宇崎日新たなごころ6尺&3尺
針:研ぎタナゴ針
餌:超究極熟成アジマスト&黄身練り