このブログは

自衛隊好きが高じて、自衛官婚活を経て

ひとりの海上自衛官と出会い

幸せな結婚生活ピンクハートを送るお節介ババアが

 

「自衛官と結婚したい人」をこっそり応援したり

「自衛官になりたい」という人を増やそうと

思うところをつらつらと書いているブログですチュー

 

前回紹介した

「兵士シリーズ」

 

 

 

 

 

今回、ご紹介するのはコレですパーチュー

 

 

 

 

兵士に聞け

 

 

 

25万もの兵力を擁し、核兵器以外のあらゆる兵器を有する巨大組織でありながら、軍隊として存在することは許されない自衛隊。戦う相手も見えない中で「日蔭者」として生きることを強いられた隊員たちは、日々何を思い過酷な訓練に従事しているのか。様々な基地を訪ね歩き、訓練にも同行し、彼らの生の声に耳を傾けた渾身のルポ。日本を守る存在ながら、日本人があまりにも知らない自衛隊の実情に深く迫る。'96年新潮学芸賞受賞作。

 

 

 

 

第1部 鏡の軍隊

第2部 さもなくば名誉を

第3部 護衛艦「はたかぜ」

第4部 防人の島

第5部 帰還

 

 

 

 

 

 

この本では

 

 

陸自のレンジャー訓練

同行したときのルポ(第2部)

 

 

(※画像はイメージです)

【出典:陸上自衛隊第3師団facebook】

 

 

 

 

護衛艦「はたかぜ」の訓練航海

に同行したときのルポ(第3部)

 

 

【出典:海上自衛隊ホームページ】

 

 

 

 

 

 

 

これらを中心に

陸自・海自の実情

迫っていますデレデレ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また、第5部では

カンボジアのPKO派遣

について書かれていて

実際に派遣された隊員たちの

実体験や葛藤について

克明に記されています

 

 

(※画像はイメージです)

【出典:陸上自衛隊ホームページ】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回私が

ブログでご紹介するのは

第4部 防人の島です

 

 

 

 

 

 

 

航空自衛隊 

奥尻島分屯基地

https://www.mod.go.jp/asdf/okushirijima/

 

第29警戒隊の紹介


奥尻島は、道南江差町の北西約60kmに位置し、東西11km、南北27kmであり、北海道では択捉、国後、色丹、利尻に次ぐ大きさで、「さつまいも」のような形をした人口約2700人の漁業と観光の島です。
島への交通は、フェリーが主となり、 29年5月には横揺れ軽減を搭載した「カランセ奥尻」が、夏期は瀬棚、江差間を往復し、冬期は江差のみを運航しています。また、悪天候でフェリーの欠航が続くと食糧が届かなくなり、島内の生活が寂しくなることがあります。
なお、航空機が奥尻-函館間を1日1往復しています。
部隊は島の北西部、神威山山頂にあり、北海道唯一の離島の防空監視所(レーダーサイト)として24時間態勢で北の空を監視しております。

【出典:航空自衛隊 第29警戒隊HPより】

 

 

 

 

航空自衛隊に

レーダーサイトがあることは

以前から知っていましたOKチュー

 

 

ガメラレーダー

って名前が可愛いラブラブラブ

 

 

 

そしてゆるキャラガメどんハート

ぜひグッズ展開してほしい…お願い

 

 

 

 

 

 

 

 

レーダーサイトが奥尻島にもあることは

この本を読んで

初めて知りましたびっくり!!

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてさらに

その第29警戒隊が

北海道南西沖地震

(1993年7月12日発生)

地震直後に

迅速な救助活動を

行っていたことも

この本で初めて知りましたびっくり!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

レーダーサイトに勤務する

航空自衛隊員の中には

家族を帯同していた人も多く

 

また

奥尻島の女性と結婚していて

島民と姻戚関係にあるものも

けっこういたそうです。

 

 

 

 

直ぐに無事が確認できた隊員もいれば

妻にも親戚にも

全く連絡がとれなかった隊員も…泣くうさぎ

 

 

 

 

 

 

自衛隊員は

家族が被災していても

その状況を確認する間もなく

任務(救助活動)に就く

 

 

 

 

 

 

 

 

同じ筆者の

兵士は起つ

こちらは

東日本大震災における

自衛隊の救助活動や

実際に被災した陸上自衛隊員の

壮絶な記録が書かれています

 

 

 

やはりこの本にも

家族の無事が確認できないまま

任務に就く隊員の話が

書かれていました泣くうさぎ

 

 

 

 

 

自衛隊員は

家族が被災していても

その状況を確認する間もなく

任務(救助活動)に就く

(大切なので2回言いましたチョキ真顔

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いや。

自衛隊員だけじゃないですよね。

大きな災害が起こると

警察・消防・お役所…etc

公務員パトカー救急車消防車学校

私よりも公を優先して

国民・住民のために

働いてくれます

 

 

 

医師・看護師…etc

医療関係者病院だって

同じです

 

 

 

 

 

 

あらためて

感謝ですお願いハート