このブログは
自衛隊好きが高じて、自衛官婚活を経て
ひとりの海上自衛官と出会い
幸せな結婚生活を送るお節介ババアが
「自衛官と結婚したい人」をこっそり応援したり
「自衛官になりたい」という人を増やそうと
思うところをつらつらと書いているブログです
各地方隊では
ほぼ毎週のように
基地内で艦艇見学を
実施しています
佐世保地方隊
https://www.mod.go.jp/msdf/sasebo/2_pr_event/2_pr_event.html
舞鶴地方隊
https://www.mod.go.jp/msdf/maizuru/kengaku/kengaku.html
呉地方隊
https://www.mod.go.jp/msdf/kure/info/facilities/index.html
横須賀地方隊
https://www.mod.go.jp/msdf/yokosuka/event/event.html
大湊地方隊
https://www.mod.go.jp/msdf/oominato/info/kengaku/kantei.html
艦艇好きは
もちろん楽しめますが
海上自衛隊のこと
ぜんぜん知らないんですぅ~
って方にこそ
おススメのイベントです
働く海上自衛官の姿を
直接見ることができますし
場所によっては
隊員さんが案内してくれるので
いろいろと質問しやすかったり
ナンパ声をかけやすかったり
(一般公開のときって、見学者も多いですし、立ってる隊員にこちらから話しかけるのって、けっこう勇気がいりますもんね~)
さて
基地での艦艇見学は
人数に制限があるので
隊員家族であるワタシは
基本的には
申し込まないようにしています
しかしある日
地方隊の広報の方から
「まだ、人数の空きがあるので」と
基地の艦艇見学を
勧めていただきましたので
事前に申込みをして
見学させていただくことになりました
今回見学したのは
あぶくま型護衛艦です
(良い仮名が思いつきませんでした…)
【出典:海上自衛隊ホームページ】
あぶくま型の艦艇については
10年ほど前
まだワタシが
自衛隊好き初心者
だったころに
一度乗艦したことがありますが
艦艇の構造はおろか
装備すら覚えていない
というよりもむしろ
大雨の中
傘もささず
雨衣で立っていた
イケメンの隊員さん
しか覚えていない…
※画像はイメージです。(協力者:夫さんw)
ですから、今回は
初あぶくま型
な気持ちで
乗艦してまいりました
とある川の名前です
101~120番の艦艇に比べて
明らか小型ですが
間近でみると
やはり迫力はあります
さっそく乗艦して
隊員さんに案内していただきます
艦艇に乗り込んでから
数歩あるいたところで
突然の出会いが…
どぉも~こんにちは~
みんな大好き
溺者くんです
縛られ方はさておきw
青い服が素敵すぎます
団体行動を乱すわけには
いかないので
この時は1枚さっと撮っただけで
自由に見学できる時間に
隊員さんにお願いして
がっつりと
写真を撮らせてもらいました
てなわけで
乗艦して早々に
ミッションをクリアしてしまいましたw
おかげで
集中して
艦艇見学ができそうです
まずは艦首から
主砲どーーーーん
次に
艦内に入ると
今までに見たことがない
謎スペースがありました
そこに
帽子と
艦これのキャラのぬいぐるみと
護守印が
素敵に飾られていました
乗員さんたちの
Welcomeな気持ちが
伝わってきて
とっても嬉しい
そのスペースを抜け
ラッタルを上がると
艦橋に到着しました
例のごとく
いろんな装備を
チェックしまくる子どもたち
↓これは上部指揮所と
連絡を取るために使うものだそうです
なんだかすごくアナログで素敵
お約束のように
操艦するムスメっちと…
その後ろで
説明を聞くムスコっち
↑この滑り止め?の作り方を
教わっていました
そしてお約束その2
艦長席
艦橋では
それぞれのグループに
乗員さんたちが付いて
いろいろと解説をしてくださいました
次は艦尾に向かいます
かるがものように
乗員さんの後ろに
ぴったりとついていく
うちの子たち…www
まずは
アスロック
どうも、アスロックは
変な角度でしか撮れてない…
一生懸命説明をしてくださっている
隊員さんに夢中ですw
魚雷とハープーンSSM
そして我らが
ファランクス(CIWS)
前回紹介した
護衛艦おにぎり(仮名)の見学を
した後だったので
もうファランクスの位置には
驚きませんでしたよ~w
艦尾から見ると
こんな感じです
ヘリの格納庫がないので
不思議な感じがします
そして自衛艦旗
実はこの日
制服を着て
記念写真を撮ることができるように
乗員のお一人が
わざわざ
自分の制服と帽子を
部屋から持ってきて
用意してくださっていました
んもう。感謝しかありません
最後は
パンフレットと護守印などを
お土産にいただいて
帽振れで
お別れをしました
↑子どもたちが帽振れできるように
自分たちの帽子を脱いで
子どもたちに貸してくださいました
どこまでも繊細に
人を思いやる精神が
ほんとすごい
みなさんぜひとも
艦艇見学に
いらっしゃってください