このブログは
自衛隊好きが高じて、自衛官婚活を経て
ひとりの海上自衛官と出会い
幸せな結婚生活を送るお節介ババアが
「自衛官と結婚したい人」をこっそり応援したり
「自衛官になりたい」という人を増やそうと
思うところをつらつらと書いているブログです
2022年も残すところ
あと2カレー
となりました
↑
長期出港の艦艇で
使用されているという
この
残日数カウント方法
夫さんに教わったときには
めちゃくちゃ
笑ってしましました
カレー推しの海自ですし
それでカウントするなんて
遊び心があって
素敵だわ~
と呑気に思ってたんですが
よく考えたら
海という自然を相手にしているので
〇日に帰る予定
と決めていても
天候や
海流によっては
思うように進めないことも
あるでしょうし
『様々な要因』によって
はい。緊急出港
となることもあるでしょう
つまり
あと●日と
限定することが
できない
という
非常に切実な理由によって
あと〇カレー
という表現で
残日数を数える方法が
生まれたのかもしれません
なんだか
ちょっと切ないっす
さて…
今年のネタは
今年のうちに
ということで
書くタイミングを失っていた
とある艦艇のお話です
ある日
ぼんやりと海を眺めていたら
見たことない艦艇が
海洋観測艦「ふたみ」型
AGS-5104「わかさ」
本艦の特徴として、まず目を引くのは、音響・海洋観測用のケーブルを敷設巻き上げするためのガントリークレーンというケーブル巻揚げ装置を艦首に搭載する、独特の外観にあります。また、同様に音響・海洋観測用機材を投入揚収できる大型デッキクレーンを前部に搭載し、他にもギャロスと言われる小型の観測機材を投入揚収できる装置を複数持ち、10種類以上の観測が可能となっています。
特に、本年度は最新式のマルチナロービーム測深装置を装備し、今後の観測に活用していく予定です。
本艦の任務は、これらの機材を使用し、主として、広範囲かつ定期的な、海洋の鉛直成分の温度、塩分濃度のデータ収集、音響特性の観測及び海底地形観測にありますが、平成18年には船体の居住区画等の改造を実施し、古くから女性自衛官も活躍しています。
海洋観測は、データの収集が目的であり、一見地味に見えますが、我々が長期間にわたって集めた広範囲のデータが日本の防衛は元より様々な方面で活用されているのを誇りとして勤務しています。遠く離れた外洋で、小さいながらも千変万化する気象の中、日々頑張っている「わかさ」に思いを馳せて頂ければ幸いです。
【海上自衛隊 海洋業務・対潜支援群ホームページより抜粋】
ついでに
海上自衛隊の
どのような職種の方が
海洋観測に携わっているのか
調べてみました
【出典:海上自衛隊ホームページ】
海上自衛隊と一口に言っても
ほんっとうに
いろいろな業務があって
面白いです
いやーほんと。
海上自衛隊って
奥が深いわぁあああ~