今日も東京は猛暑です!

今、帰宅して

クーラーの冷風の下で

これを書いています(ほっ)


今日はワンコの病気について

思った事を率直に書きます。

但しいつも言っている様に

私は獣医では無いので

原理原則しか言えません。

でも、獣医の先生は

症状に対応するしかないので

そことのバランスを取る為に

耳を傾けてもらえれば

良いと思います。


所で、私は3人の子供を育てました。

全くではないものの

殆ど病気らしい病気を

彼らはしませんでした。

おまけに怪我らしい怪我も

殆どしませんでした。

そういう意味では

とてもラッキーです。

心から天に感謝します。


ただ、私は

また子供を育てる機会があれば

何回でも繰り返し

同様な事が出来る自信があります。

つまり子供(生物)を丈夫に育てる
方法がある
のです。

もちろんワンコも

同じだと思っています。


ちょっと視点を変えて

天気のことを思ってください。

晴れの日もあれば

曇りの日、

あるいは嵐の日もあるでしょう。


洗濯物が良く乾くし

外で散歩も出来るので

大抵の人は晴れの日が

好きですけど

雨が降らなければ

生き物は生きてはいけません。

まぁ、大体の人は理屈では

分かっていますよね(笑)


同様に自然の一部である

私達やワンコたちの体も

そういったものだと私は考えます。

日によって

絶好調もあれば

絶不調もある。

どんなに願っても

いつも雲一つない晴天ばかりで

元気いっぱいという事は

ありません。

つまり時々、

何処か(人間の都合で見れば)

おかしいのが自然で

当たり前のことなのです。


もちろん自然界の動物に

医者は居ませんから

体調がおかしな時は

自らじっとして

何も食べません。

そうやって、身体の全ての

エネルギーを治すことに費やして

また元気になるのです。


所が、そいう自然な流れを

人間の都合で止めてしまうと

どうなるでしょう。

天気でいえば

“雨は都合が悪いので降らないで欲しい

だから科学の力を結集して

晴れの日だけにしよう”

もし仮にそんなことが出来たら

この世の中は

どんどんとおかしくなりそうです。


ちょっと、理屈っぽいかな?


どうか病気に過敏にならないで下さい。

大体の病気は長い年月を掛けて

ワンコの遺伝子が学習しています。

あなたの心がけるべきは

ワンコの元気を引き出すことだけです。

その為に、ご飯の質に留意して下さい。

元気に運動をさせて下さい。

過食させないで下さい。


今日も長々とお付き合い

ありがとうございました。

もっともっと命の力を信じましょう。