「アメリカン・ガンズ4」(http://japan.discovery.com/episode/index.php?eid1=911571&eid2=000000)を観た。
「ハンドキャノン」作成をしていた。
ハンドキャノンとは文字通り「手持ちの大砲」であり、銃よりも前に開発されていた。
☆☆☆☆☆【デジタル大辞泉より】☆☆☆☆☆
ハンド‐キャノン 【hand cannon】
鉄砲の元祖。1350年ごろから作られた黄銅または鉄の筒身の片側に導火孔をもった銃身だけのもの。中に火薬と弾丸とを入れて発射した。
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制作は見本がある訳ではなく、全く一からの作成。
しかしオーダーに答えて銃を作成している職人の「モノ作りの喜び」が前面に出ていた。
店の地下にある工場では専門家が客の注文に答えた銃の改造やカスタムメイドがされている。
今回はその他に「購入した拳銃を『ピンク色』に塗って欲しい」と女性客の要望に答えていた。
因みにその拳銃は此方。
「コルト ガバメント (US M1911)」
…大口径の自動拳銃である。(;´∀`)
また店では遠距離射撃を楽しんでいるという男性が「50口径ライフル」を求めていた。
丁度コレクターから仕入れて来た銃器を納品していた中に該当する品があった。
「バレットM82A1」
市販ライフルの中では恐らく最強だろう。
射程距離は2000mにも達するという。
スポーツとして銃を楽しんでいるのだろうが、実物を見て$130万ドルの品を即決で購入するとは、かなり裕福だと思われる。
…正直なところ、自由に銃を扱えるのは羨ましい。
日本では対人用の武器の規制が厳しく、特に人を射つ為の銃は一般人は触ることが出来無い。
武器として存在するからにはそれに対する防御策を学びたいものだが、肝心のその武器を触る事も出来ないのではいざ目にした時の対応が困難だ。
強力な武器が存在するという事実は覆すことは出来無い。
ならばそれに対する備えをしておきたいものだが…。
まぁ色々難しいなぁ…。