今朝寝ていて足がつって痛くて飛び起きました。
 
しばらくボーっとしていましたが、あまりの天気の良さに念願の西伊豆の願成就寺に行って来ました。
 
箱根峠近くの大観荘駐車場で車を停めたら芦ノ湖越しに素晴らしい富士山が見えました。
 
最近富士山に好かれています。
 

 

 
願成就寺は思っていたよりも小さくスコットランド人の寺男が案内してくれました。
 
阿弥陀様、毘沙門天、不動様は運慶の作・国宝
 
文治5年(1189)、北条時政が創建。表向きは源頼朝の奥州征伐成功を祈願しての建立だが、実際は北条氏の氏寺として建てられた。寺宝も多く、正面の大御堂には運慶の作品で国宝に指定の阿弥陀如来坐像・不動明王三尊立像・毘沙門天立像、計五体があり、大御堂の裏の宝物館には北条政子七回忌供養の地蔵菩薩像やその父時政の像、運慶の名が記された銘札などが残る。北条時政や堀越公方茶々丸の墓、境内から10分の所には政子産湯の井戸がある。
 
最大の収穫は足利茶々丸の墓を見られたことです。悲劇の武将の墓参りは私の趣味のひとつでもあります。写真は載せませんが墓は小さくみすぼらしかったです( ゚;Д゚;)
 
足利 茶々丸は、室町時代後期の武将。初代堀越公方の足利政知の子。父の死後に一族間で内紛を起こして家督を相続するが、伊勢宗瑞に攻められて各地を転戦の果てに自殺、堀越公方家は滅亡した。「茶々丸」は幼名であり、元服をする前に死去したため、成人としての実名である諱は伝わっていないとされる。 ウィキペディア
*伊勢宗瑞は北条早雲のこと