昨日無事葬儀が終わりました。

 

信者の方が30人以上来てくださいました。

 

長い神父さんのお祈りを聞いていて、個人名や生年月日、最後は安らかに逝ったこと、元気なころの趣味などをたくさん盛り込んでありました。

 

江戸時代に隠れキリシタンがなぜキリスト教を信仰し続けたのか何となく分ったような気がしました。

 

仏教や神道の葬式ではここまで個人を大切にしないからです。

 

オルガンや讃美歌はとても荘厳で大勢の仲間に見送られて叔母さんもうれしかったに違いありません。

 

よかったね、叔母さん。

 

焼き場で出てきた遺骨はとても多くて一番大きな骨壺が8割方いっぱいになり、係りの方が女性でここまで骨の太い方は珍しいと言っていました。

 

ほぼ一日葬儀に費やし帰りはもう真っ暗になってしまいました。

 

後はしばらくして納骨です。

 

納骨にも神父さんがいらっしゃるそうです。

 

いい葬式でした。