私がボディペイントをしようと思ったのは2008年。
オープンも間もない頃でトリミングサロン激戦区で横並びであろうサロンの中から頭がひとつ出た存在になりたかった。
「inufuwari知ってるー」ってお店になりたかった。
そこで、私は思もいました。
他所とは違う事をしないといけない。と。
それで、ボディペイントとカラーリングを極めようとお金と時間を沢山使いました。
極めるまではお客様にも施術しないし見せない。
何故なら練習中の中途半端な仕上がりを見せる事によって金銭的価値が落ちると思ったのです。
練習中やから安く設定で良い。って考えは全く無く
完璧に仕上げて高額設定にしたいと思っていました。
絵は上手くなってもカラー剤や描き方のコツ、全て揃わないと完璧には仕上げられませんでした。
カラーリングで儲けようとは思ってはいませんでした。
ここまで綺麗に出来るお店。として名前が売れて、他店との横並びから頭が出れば良かったのです。
ボディペイントを高額設定にしたのはお店のブランディング、お店のイメージ付けの為の付加価値でした。
中途半端なカラーリングにお金払いたく無いだろうと思いますし、お金もいただきにくいですし。
ここまでの仕上がりならこの金額出しても良い。と思う仕上がりをしようと思ってました。
最高の仕上がりで安く提供しても、完璧に仕上げたカラーリングの価値が下がりますから値段設定はお店のブランディングには大切です。
カラー剤はどれが良い?とよく聞かれますが
この毛質にはコレ。
このカラーリングにはコレ。
ボディペイントにはコレ。
この子のイメージにはコレ。
使い分けてます。
カラー剤貧乏になるくらい、色々試しました。
愛犬ハゲさせるくらい練習しました。
ボディペイントの色を濃く入れる方法。
犬種別のコツ。
ポイントカラーの場合もだけど染め直しはしたく無い。
濃く入れてしまった場合は染め直しは出来ない。
薄かった場合は濃く入れ直せるけど、こちらのミスなので、いただける金額は同じなのに時間と材料費と労力の無駄。
なので、この毛色にこのレベルで色を入れたいならこの調合比率。
こんな色に仕上げたいから、この毛色にはこの調合。
など、マニアックに追求しまくりました。
今は原材料などみなさん色々勉強されてると思いますが、原材料に関わらずこのカラー剤は一発で毛を痛める。って物もあります。
このカラー剤はツヤが出る。って物もあります。
これは原材料うんぬんだけでは分からなかった事だと思っています。
実際に愛犬をハゲさせるまで練習した結果だと。
事件は会議室で起こってるのでは無いのです。現場で起こっているのです。
なので、書面では分からないハゲさせるまで練習して失敗を繰り返して得た現場での結果です。
そのカラーリングマニアのinufuwariが追求した結果をセミナーでお話しさせていただきますね♡
目からウロコの事もあると思いますし、当たり前の再確認もあると思います。
必ずカラーリングマニアには役立つ情報をお持ち帰りいただけると思っています(๐•ω•๐)♡
追加開催セミナーも残り僅かです。
遠い所からも沢山。ありがとうございます♡
当日、時間が余ればプリンちゃんのお顔カットとか出来たら良いなと思っています♡
毛量たっぷりのスタンプーだから見やすいですよ♡
時間無ければ出来ないのでそこんとこご了承ください!
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