4年振りにブログを書きます。
4年の月日は人生に色々な変化があり、私も例外なく変化がありました。
今年に入り父が病気になり、“今”の家族と過ごせる人生ピークである事。
また、そう遠くないうちに訪れる別れを考えると胸が締付けられる思いであります。
私は小さな神社の長男として生まれ、これから父や御先祖様と同じく神社を守っていくことになります。
今は神社を守るため、人生の引継ぎを行っている最中です。
そのため話す機会も増え、昔を思い出すことが多くなりました。
父は無口で余計な事は話すこともなく、怒ることもほとんど無く、質問すれば何でも答えてくれるし、力仕事もこなす姿は頼もしかった。
また、神社の長男なのに人生は自由にしていいと言っていた。
そんな父が大好きだ。
しかし苦手な面もあり、物事を柔軟に考えることができるが、伝えることができず何でも自分一人で完結させていた。
本当に大変だったんだろうと今更気づく。
ここまで育ててくれたことは本当に感謝しかない。
もう少し許される時間があるので、大切に過ごそうと思います。