初めての方へ 英語は名詞もSVOのVに入れてどんどん動詞にしてしまうんです
最初に気づいたのがdogなので、そんな動詞を「犬でも動詞」って呼んで
見つけるのが楽しくなってしまいました
「犬でも動詞」になじむと、英語で難しいパートが楽になってきます
あれも?これも!とまずは気楽に読んでみてくださいね
こんな時代だから学校じゃ教えてくれない和英辞典も知らない「監視する」がピッタリ(ワンワン)
実は、英文法が二重構造になっていて
語順で意味が決まって、同じ英単語がいろんな品詞で使えるっていう土台の上に、
日本語みたいに単語の形を変えて他の品詞にするっていう外来語が
大量に乗っかってるるのが英語という話をしてた前回
だから、とんでもないことに
派生語を作る系のラテン語やフランス語由来の外来語も
英語の中に入ってくると郷に入れば郷に従えってことで
だんだん、形を変えずほかの品詞にに使えるようになるのも出てくる
という、話をしようと思ってたんだけど・・・
その前に、ぜひ、ご紹介したい面白い単語をみつけてしまったのだ
すっごく実感こもった「監視する」が簡単に言える
まず「監視する」を和英辞典で引いてみよう📖
watch
keep watch
be on the lookout
keep an eye on
observe
keep O under observation
mount guard over
conduct serveilance of
exercise surveillance over
monitor
police
patrol
まあ、こんなかんじだよね。おなじみな単語と熟語
長いか平凡か、堅い
今、世界に必要なのは、こんなぬるい「監視する」じゃない気がするんだな
いろいろ問題あふれてる地球🌎そして🗾
(実は困るのはウサコらだけで、🌎は特に困らないかもしれないけど)
もっと、切迫したニュアンスが欲しい
バシッと出したい
あったよ!見つけたよ!
watchdog
名詞でおなじみのa watchdog=「番犬・監視人」が
SVOのVになって普通に動詞になってました!
動詞のwatchdog=「監視する」
(小説の中じゃ、裁判長が使ってた📖)
そう、今、必要なのはこれよ!
We must watchdog them!
「ちゃんと見張っとかないと!」
🐶も目に浮かぶね
名詞で知ってる単語を動詞にすると、日本語のオノマトペみたいな効果が出る
今回も、犯人を追い詰める警察犬の吠える声が聞こえそう
急に文が生き生きしてくるよ!
カモガヤ花粉で胃腸にきてるのに
ついつい、いろんなものつまんでお腹痛くなる自分にも効果抜群よ
keep an eye onとかいってると、ポテチ半袋ぐらいいっちゃうからね
バシッとね
I must wachdog myself. 🐶
これは使いたくなるよね
でもって、語順のパワー感じてみて
この語順パワーでとんでもないことになった、もとラテン語の英単語
次こそ紹介するよ
楽しみにしててね~