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部屋にお立ち寄りいただきましてありがとうございます。

 

 

 

登場人物紹介

私(いぬころ子)

長年にわたる夫のモラハラ攻撃で

心身ともに疲弊している50代主婦

 

夫(梅雨彦)

高学歴で

世間ではエリートと呼ばれる50代会社員

家では妻にモラハラざんまい

実はその原因が

大人の発達障害疑いと判明し

社会生活に必要なスキルを学び直し中

 

 

 

一方的なお願いで恐縮ですが
通りがかりで

批判的なコメントをお考えの場合
はじめまして

過去記事をご覧になった上で
書き込みをくださいますと幸いです

 

 

このブログは私の夫・梅雨彦のような
社会人として一般就労できているにもかかわらず
迷惑・他害行為をきちんと自覚していないタイプ
すなわち
無自覚な大人の発達障害グレーゾーンについて述べているものです
特性を自覚なさっている方や

社会福祉制度を利用されている方は
一切当てはまりませんので
ご理解の上ご覧いただけますようお願いいたします
 

 

 

 

 

書きたいと思っている

発達グレー夫ネタが結構あるんですけど。

 

連日のように

メディアでジャニーズ問題が

取り上げられているのが気になって。

 

前々から

記事にしようと思ってたんですけど。

 

実は私の夫・梅雨彦も

20代だった独身時代に

性被害に遭ったことがあるんです。

 

自分だけじゃなく、

家族や友人など

誰にでも降りかかってくる問題だと思うし

これには

無自覚な発達傾向も関わっているんじゃないかと

私は感じているので

この機会に書いてみたいと思います。

 

前置きなんですけど。

 

実際に起こった被害の様子を

そのまま描写した表現が出てきますので

過去に被害経験があって

フラッシュバックの恐れがある方は

ご覧にならないほうがいいかもしれませんので

ご自身の判断でお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

90年代半ば

私たちがまだ交際していた頃の話です。

 

休日のデートで

ドライブの帰りにスーパー銭湯へ。

 

その銭湯は普通のお風呂ではなくて

お肌がツルツルになると評判の天然温泉!

 

私は以前

一度、従妹たちと行ったことがあって

気に入っていることを梅雨彦に話すと

興味を示したので寄ることにしました。

 

 

余談ですけど。

発達グレー夫のレジャーの目的は目的地に到着することで

急な予定変更や寄り道は嫌うのですが、

当時はまだ交際期間中で外ヅラモード。

気を引きたいがために私の要望には何でもイエスだった梅雨彦。

温泉行きもすんなりと決まりました。

 

 

入館すると

集合時間を決めて

男湯と女湯に分かれて

それぞれ温泉を楽しみました。

 

 

で終わるはず、

だったんですけど。

 

 

温泉好きの梅雨彦、

いつもなら

待ち合わせ時間ギリギリに出てくるのですが。

 

その日は

私が早めに出て来たにもかかわらず

既にベンチに腰掛けて待っているんです。

 

それに様子が少しおかしい。

 

どうかしたの?と聞くと

梅雨彦が話し始めました。

 

 

 

ここで再び脚注。

発達グレー夫はほとんど自己開示をしませんが、

交際期間中は同じく外ヅラモードで

ものすごく饒舌で何でも話していました。

結婚して年月が経つにつれて

無自覚な特性がどんどん垂れ流しになるのに反比例して

自己開示をしなくなりました。

 

 

 

 

梅雨彦が湯船につかっていると。

 

50代ぐらいの男性が

1メートルぐらいまでの距離に近づいてきて

横に並んで

親しげに話しかけてきたのだそうです。

 

どうやら一人で来ているらしくて

見た目もちょうど自分の父親ぐらいの年代。

 

ただ話好きのオジサンなのかな、

と思って当たり障りのないような会話を

しばらく続けていたとのこと。

 

でも、

そのオジサン、話がやたら長い!

 

風呂場の時計を見ると15分以上は話している!

 

そこで梅雨彦、

「彼女と待ち合わせしてるんで、もう行きます」

と立ち上がろうとすると。

 

そのオッサン、

素早く距離を詰めて来たかと思うと

「かわいいのが付いているじゃないか」

とニヤニヤしながら

いきなり梅雨彦の股間を

ギュッと掴んできたというのです。

 

 

「うわぁっ」

 

 

梅雨彦、

飛び跳ねるように湯船から脱出して

脱衣場に走ったとのこと。

 

私、その話を聞いて

もう本当に信じられませんでした。

男性が痴漢行為を受けるとは

思ってもいなかったからです。

 

なので、

「それは気持ち悪かったね」

「向こうでジュースでも飲もう」

と言って

自動販売機のコーナーに移動して

飲んでいると。

 

 

 

物陰から例のオッサンが

梅雨彦をじっと見ているというのです。

 

「あれ、あれ、あのオッサンだよ!」

という

梅雨彦の指し示す方向を見ると。

 

なめ回すようないやらしい目つきで

梅雨彦をジッと見つめているオッサンが。

 

もう、

私まで気持ち悪くなって

急いで施設を出ました。

 

 

 

 

今振り返って考えてみると。

 

当時は

男性の性被害を被害である、

と私も梅雨彦も認識していなかったのです。

 

そこで

いろいろと検索してみたんですけど。

 

 

性的な嫌がらせを意味する「セクハラ」は、
1980年代から社会問題として

取り上げられるようになり、
1989年に日本で初めて

職場でのセクハラを問う裁判が起こされたそうで。

 

つまり

女性に対するセクハラで

ようやく認知が広がり始めたということで

梅雨彦が被害に遭った90年代半ばは

男性に対する性被害など全く問題にされていなかった、

と言っても過言ではないと思われます。

 

ジャニーズ問題に戻ると

1999年~2000年に週刊文春が

ジャニー喜多川氏による性的虐待問題を

追及していたそうなのです。

 

当時の報道を私は知らなかったので

それほど大きなニュースにはなっていなかった

ということでしょう。

 

それでも裁判では

2004年に週刊文春の記事を真実と認定する判決が

確定したものの、

各種の日本のメディアは

ジャニーズの性的虐待問題を

報道しなかったそうなのです。

 

利害関係が大きいために

テレビなどのメディアは

ジャニーズに忖度していたと考えられます。

 

今年3月のBBCの報道がなければ

今でもうやむやにされていたことでしょう。

 

 

 

被害に遭った梅雨彦ですが

今でも

似たような背格好の男性が近づいてくると

身構えてしまうと言います。

 

被害に遭ったジャニーズJr.の方々は

密室で、

さらには権力を持った人物からの加害。

 

どんなに

辛くて

悲しくて

怖かったことかと思うと

本当に胸が痛みます。

 

 

こういった

加害を繰り返してしまう当事者は

認知の歪みがあるように思えてなりません。

下矢印

 

 

 

衝動性が強く、想像力もないために
相手の気持ちを思いやることができない、
他者の境界線に平気で踏み込む、
自分のやったことの罪の重さがわからない。

 

今回のジャニーズ問題で

性別に関係なく

性被害は深刻な人権侵害だという認識を

社会全体で持たなければならない

と感じました。

 

そういう私も

過去、

痴漢被害に遭ったことがあって。

 

今でも心の傷になっているのに

当時は認識が薄くて

警察に通報することもしませんでした。

 

追って記事にしたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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パーティーやアプリで恋活・婚活中やゼクシィ愛読者の皆さま、
結納、前撮り、ウェディングフォトなど
日々を忙しくお過ごしのプレ花嫁さま、
すでに結婚してしまって毎日が苦しい妻の皆さま、
彼氏や夫に違和感を感じられましたら
一度、立ち止まって考え直されることをお勧めいたします
その違和感、
自覚のないアスペルガー(っぽい性格)すなわち
無自覚な大人の発達障害の特性による
モラハラ、DVではありませんか?

 

 

クローバー今日のお花クローバー

夏のお花の苗を植えるために

パンジーを撤去しましたが。

虫に食われながらも

がんばって咲いてくれていたので切り花に音符

室内で

もうしばらく活躍してくれそうですラブラブ

(ドイリーは母の作品です)

 

 

 

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