部屋にお立ち寄り頂きましてありがとうございます。
シリーズ、自家繁パンジー
🐕🐕🐕🐕🐕
夫のブログはコチラ
🐕🐕🐕🐕🐕
昨日の記事への
コメント、メッセージもありがとうございました。
夫・梅雨彦がやってしまった病気の愛犬への酷い対応について
私が指摘したことを認めて
反省する様子を見せている点は
今までとは大きく異なる反応だと私も感じました。
これまで(20年以上)であれば絶対に自分の非を認めず
屁理屈をこねくり回しながら論点をずらして
何時間でも夜通しでもしゃべり続けるのが常でした。
まるで癇癪を越して
手が付けられなくなった魔の2歳児のように。
子供なら可愛いものですが
相手はオッサンですから
尋常ではない疲労感が残るだけです。
それでも私が引き下がらなかったら
「今度からやらない」
と口先だけでわかったようなふりをして
ただただその場を逃れることを繰り返してきました。
この度の愛犬の事件で
夫はその当時のことを振り返って
どんな気持だったのか白状しました。
「オレは何も悪くないのに妻がガミガミ言って鬱陶しい」
「なぜ反省しないといけないのかわからなかった」
「どうでもいいことで話すのが面倒でとにかくその場を逃れたかった」
話し合いができない、と嘆いているカサンドラ妻の皆さま、
夫さんの心の内は
これなのだと思います。
何もわかっていないんです。
妻の話すことはどうでもいいこと。
自分は被害者。
妻は悪者・敵。
でも今回はコメントでも頂いたように
反省しようとする姿勢が見られます。
でも、これは本当にここ最近になってからのことで。
大きく変わり始めたのは
サリーとアンのテストができないことが発覚した
10月初旬頃からです。
夫にとってはこれが大きな転機となったようで
それ以来、少しずつですが会話が成立し始めたように感じます。
でも、、、
会話が成り立ってきたからといって
夫が自分の言動行動のおかしさに気づいて
すぐに修正できることには繋がらないのです。
大人の発達障害の特性で、
すぐに忘れる、
わかったと思っていても実は理解できていなかった、
そもそも当事者に期待できないことをこちらが望んでいる、、、など
一筋縄ではいかないのです。
ここが発達障害の手強い特性と言えるでしょう。
そこで夫に聞いてみました。
「もし、勤務先で誰かが愛犬と同じようなものを嘔吐したらどうするの?」
「すぐに病院へ行けって言う」
ここでも私は特性の根深さに絶句しました。
同じものを見ても
愛犬に対しては全く心が動かないのに
勤務先の人間に対しては一大事だと認識できるということです。
そこで、、、
ダメ押しで重ねて聞いてみました。
「じゃあ、急いで病院に行かないといけないけど
ルーティンの会議が控えていた場合はどうするの?
会議に出てから病院へ行くように指示するの?」
「そんな大変な時に会議なんか出なくていいに決まってる!!」
「病院へ行くのが先だ!!」
ここでもビックリ。
愛犬の場合は
カフェで飲み物をテイクアウトするルーティンに拘るのに
勤務先の人間に対しては病院を優先。
ここでハッキリしました。
夫は悪意や冷酷さから
愛犬に対して酷い仕打ちをしたわけではないのです。
夫の中では
愛犬は妻と同様で「家族」の位置づけです。
これがものすごいくせ者で。
梅雨彦の考えでは
「家族」イコール自分の自閉の世界へ取り込む「モノ」
同じモノでも時計や車は傷つくのを極端に嫌いますが
妻や愛犬が病気で苦しんでいても
何も感じないという
アスペルガー的特性が顔を出すのです。
そこに全く悪気はありません。
梅雨彦の心の中は、、、
家にあるのものは全て自分の所有物。
時計や車は自分では動けないから
壊れたらオレ様がお金を払って修理に出す。
妻は動けるんだから自分のことは自分でやればいい。
愛犬の面倒は妻が見るのが当然だ。
オレはオレ様王国の中で自分の好きなことだけしてればいいんだ。
といったところでしょう。
こういったことを考えてやっているというよりも
無意識のうちに、自動的に
そういった思考になってしまう、
と言った方が的確かもしれません。
家の中の人間すなわち
妻や子供、ペットの気持ちについては
勤務先で当たり前に出来ている判断、
相手の気持ちに寄り添うことができなくなるのです。
アスペルガー的特性を持つ
オッサンのしつけ直しの難しさを今更ながらに思い知らされました。
🐕🐕🐕
結納、前撮り、ウェディングフォトなど日々を忙しくお過ごしのプレ花嫁さま、
すでに結婚してしまって毎日が苦しい妻の皆さま、
違和感を感じられましたら
一度、立ち止まって考え直されることをお勧めいたします。
その違和感、
自覚のないアスペルガー(っぽい性格)の特性ではありませんか?
🐕🐕🐕
バラ園で。
モリニュー
シリーズ、今日の仔犬
おかげさまで嘔吐はしなくなって
消化の良い食事を数回に分けて食べています。
お腹が空いているようで、もっと食べたそうですが
まだまだ無理は禁物。
様子を見ながら少しずつ食事量を増やしていく予定です。
みなしゃん、おうえん ありがとうございましゅ。
ぼくちん、げんきになってきてましゅよ。
きょうも、はいたっち、おねがいしましゅ~♪
↓↓↓