先日、
私が持っている着物本のうちの1冊をUPしましたが、
その中に、
着物初心者の私にとってお役立ち情報が。
私、裄や身丈が足らない着物はもう着れない、
と思っていたんです。
でも、この本の中で
市田ひろみ先生によると、、
着丈については
おはしょりをとらずにそのまま「対丈」で着る。
裄丈については、
着物を着てみて
袖口から手首のぐりぐりまでの長さが10㎝以上ある場合は
諦めないといけないそうですが、
それ以下の場合は
広襟の幅を広めにして裄の不足を補って
着付けをすればいいそうなのです。
もう、ダメだ、と思っていた母の着物もこれなら着れそうです。
早速、もう着ないから処分する、と言っていた
母の着物を出してみると、
身丈は対丈で大丈夫そう。![]()
裄丈は、私が68センチ、母が64センチなので、
10㎝以下。
なんとかなることがわかったのです~。![]()
昔の人はみんな小柄だったため
アンティーク着物は、裄や身丈が短いのが普通。
着ようと思ったら着付けでカバーすればよいとのこと。
そういえば
アンティーク着物って、
半衿が多めに出るように着付けてある、、、
そういうことだったのか~と納得。
着物の世界、まだまだ私の知らないことがいっぱいです。![]()
私の着物に母の色無地を重ねてみました。
この程度の違いなら、着付けでカバーできるのですね。
あ、私の足が映り込んでる、、、足袋靴下、、![]()
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