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みなさま、おはようございます。
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カサンドラの方々から貴重な経験談やご意見がいっぱいです。
併せてご覧いただければ幸いです。
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今日は、着物ネタなのですが、
すみません
、なんかドンヨリした話になりそうですなので、、、
まずは、ティータイムから。
知り合いの方に「波まくら」という南知多で有名なお菓子を頂きました。
求肥のようなやわらかい皮で甘さ控えめの粒あんをくるんだもの。
濃い目の緑茶と一緒に。 あ、パンジーさんもいっしょ♪
しばし雰囲気だけだもお楽しみくださいませm(__)m
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ネットでいろいろ見ていたら、こんなものがあるのですね。
鼻緒留め。楽天市場、着物なごみやさんから画像、お借りしました。
大勢集まった会場内で脱いだお草履の紛失防止や紛れ込みを防ぎ、
見つけやすくするためのものだそうです。
で、
これを目にしたとき、
40年以上前の子供の頃の記憶がありありと浮かんできました。
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昭和50年前後頃。
町内のお寺のお祭りで、稚児行列に参加した時のことです。
当時、私は幼稚園児、
七五三の時の着物にお寺で貸し出してくれるキンキラの袴をはいて、
頭には小さな赤い座布団?に載った
ビラビラの飾りがついた金属製の冠、
手には造花の蓮の花を持ち、
着物姿の母に手を引かれ、ワクワクしながら練り歩きました。
小さな子供が多数参加する稚児行列。
道中は長いので、途中、
公民館のようなところで集合写真撮影を兼ねた休憩タイムがありました。
入り口で草履を脱ぎ、スリッパに履き替え、中へ。
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そして、行列再開。
でも、母の草履が見当たらないのです。
後で探すことがないように、下駄箱のいちばん上の端っこに置いたのに。
白の牛皮エナメルで、鼻緒と台に赤い線の草履。
世話役の方にお願いして
「草履を間違って履いていった方はおられませんか」
何度も館内放送をしていただきましたが、現れず。
その時、母が思い出しました ![]()
父に買ってもらったお気に入りの大切な草履。
なんと、草履の裏にサインペンで名前を書いているというのです ![]()
すぐにその旨を放送して頂くと
あら、まあ、、、間髪を入れず、名乗り出て来られました。
ブルーの色無地に黒の絵羽織、母と同年代と思われる女性。
下駄箱に残っていたのは、
母のものとは似ても似つかない毒々しい紫色のウレタン草履。
子供心にも
それはただ単に間違えた、という種類のものではないことが
ハッキリとわかりました。
なんか、大人の汚い面を見てしまって、
40年以上経った今でも
稚児行列の内容よりも強く心に残っています。
トラウマといってもいいかも、、、
それに、稚児行列に参加しているのだから
その女性も子供連れのはず。
自分のやっていることが子供に悪影響を及ぼすってことに
考えが至らないのでしょうか。
ま、考えることができないから
そういうことが平気でできるのでしょうけど。
あの時のお子さん、
私と同じようにトラウマみたいに
後味の悪い稚児行列の思い出になっているんだろうか。
それとも、そんな昔のことを
ハッキリと憶えている私の方が変なのかしら、、、
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私、将来、高級な草履を脱ぐような場面があったら
鼻緒留めみたいなお上品なものではなくて
100均のワイヤーロックを使おうかな。
でも、こんなの使ってたら
疑心暗鬼だらけ、心の汚い女、って思われるんでしょうね。
そういえば、私、高級な草履なんて持ってなかったわ ![]()
100均のワイヤーロック。
500円玉くらいの大きさで、自分で何度でも番号を変えることもできます。
あ、でも、故意にもっていく人は何をしていても持っていくだろうから、
トラブル防止には
シューズバッグに入れて確保しておくのが一番かもー。
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ドンヨリ話なのに聞いてくださり、ありがとうございます。
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